偶然見つけたズッコケ三人組のその後の、一冊。
中学校にあがるともう読まなくなったズッコケ三人組シリーズだったけど、
小学校時代は夢中になって読んでいた。
たしか本も2,3冊買ったような記憶があるし。
40歳になったハチベエ、ハカセ、モーちゃんの話を読めて、面白かった。
大人になって変わったところもあれば、やっぱり昔のままだと
思えるような面もあった。
彼らの辿った軌跡を見られて、往年のズッコケファンとしては興味深かった。
ズッコケシリーズは、なんと2004年まで続いていたらしい。
すごいな・・・。
さすがに今更児童文学は読もうとは思わないけれど、
機会があったら最終シリーズの「ズッコケ三人組の卒業式」くらいは
図書館で借りて読んでもいいかなと思った。