花巻空港到着後、そのまま宮古へ向かって出発。
当初の予定では、一日目と二日目の予定が逆だったのだが、
天気が二日目は悪くなりそうな感じだったため、
晴天の一日目に海へ行ったほうが良いだろう、ということで
プロローグの予定になった。
盛岡からちょうど東へ100km。
国道106号線をずーーーっと進んでいく。
花巻や盛岡ではいい天気だったのに、宮古に着いた時には
天気はどんより曇り空。
まあ、いたしかたあるまい。
乗船時間の15:30が迫っていたので、慌ててチケットを買い、
浄土ヶ浜観光船陸中丸に乗り込んだ。
この遊覧船は、浄土ヶ浜~ローソク岩~潮吹穴~姉ヶ崎を
往復している。途中、ウミネコが船に寄ってきて、餌を
やれる、というのも魅力のひとつ。
平日で、しかも岩手では既に夏休みが終わってしまってる
こともあって、人はまばら。
ゆーったりと船に乗ることができた。
2回のデッキに出て、潮風にあたりながら海岸沿いを見る。
「裏浄土ヶ浜」、ローソク岩、ばっちり見えた。
残念ながら潮吹穴の潮を吹いているところは拝めなかった。
そして、途中から、カモメやウミネコがたーっくさん
羽を休めている島を通過。
船内で売られていたパンを千切って投げてやると、
海におちたそれをウミネコたちが取りに来た。
それからは、多くのウミネコやカモメが、強風にも関わらず
船についてきて、本当に間近まで近寄って、
こちらが投げたパンを器用に空中でキャッチして食べていた。
もうすっかり私はウミネコたちに夢中(笑)。
船を降りた後、遊歩道を歩いて、浄土ヶ浜へ。
「浄土ヶ浜」という名の由来は、
300年以上前にこの地を訪れた零鏡和尚が
「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから
名づけられたそうだ。
あいにく曇り空だったので、紺碧の海を拝むことは
できなかったが、それでも白い浜ときれいな海は
とても素敵な場所だった。
砂浜じゃなくて、細かい石の浜、と言った方が適切に表現しているように思う。
浄土ヶ浜を後にした私達は(時刻は17:15分くらい)、
盛岡に向かって移動。
通過する川井村の電光表示板が、気温18℃を示していた。
コスモスも満開。
もうここには秋が訪れているんだな、って感じた。
盛岡に戻ってから、先日「どっちの料理ショー」で紹介されていた
ぴょんぴょん舎で盛岡冷麺を食した。
冷麺と話に夢中になってしまっていたので
写真に撮るのを忘れてしまったが、これがまたうまい。
一番おいしいのはやはり麺。
とっても心地よい弾力。もう一口食べただけで虜になってしまった。
私は辛いのが苦手なのだが、「別から」(キムチを麺に入れず、
別々でもってきてくれること)にしてもらったから
麺も十分に味わうことができた。
勿論、キムチを入れても食べたけどね。
食事をしながら、会社のことやいろんなことを話していた。
楽しいひと時だった。
宿まで送ってもらい、チェックインした後、
今度は盛岡麺三大名物の2つ目、
「じゃじゃ麺」を食べに出かけた。
22時を過ぎていたので、深夜3時まで営業している
「じゃじゃ麺屋 香醤(こうじゃん)」へ。
じゃじゃ麺はゆでた平麺に肉味噌、きゅうり、ねぎ、
紅生姜がのったもの。このお店では、各テーブルに
味噌つぼがおいてあり、好きなだけ味噌が入れられる。
私はここにさらに肉味噌を追加した。
(入れすぎてちょっと辛くなってしまったけど、おいしかった)
じゃじゃ麺を食べ終わった後は、
同期に教えてもらったとおり、「チータンタン(卵鶏湯)」を注文。
これは、じゃじゃ麺を食べ終わったお皿に自分で生卵を割り入れて
ほぐし、お店の人に渡すと、そこに肉味噌とアツアツの麺の茹で汁を
いれてくれることでできる卵のスープ。
塩、胡椒で好みに応じて味付けして食べる。
個人的には、じゃじゃ麺もおいしかったけれど、このチータンタンも
かなりポイント高かった。
盛岡冷麺とじゃじゃめん。
どちらもおいしかったが、「盛岡冷麺」に軍配。
また是非「ぴょんぴょん舎」の盛岡冷麺、食べたいです。
・・・こうして一日目は終了。
二日目は朝7時17分戦闘開始。ということで、起床は6時。
床についたときは既に2時近くだった。
頑張れ、私(笑)。 (つづく)





