●能登半島地震・復興チャリティーコンサートin 摂津響Saal
大阪・奈良ヴォイストレーニング・アイリッシュハープ教室
【音楽サロン】 Cube Crea
こんにちは、清水祥江です。
バタバタしてて、自分の告知もろくにできないうちに、満員御礼になっていたそうで、ほとんどお声掛けできないままでしたが、たくさんのお客様の中、無事に本日チャリティーコンサートが終了いたしました。
The Harpillons
清水祥江
吉田まさみ
お世話くださったアンサンブルピアーチェの皆様、摂津響Saalの山口美樹子先生、主催サイドの皆様、本当にありがとうございました。
第一部は、アンサンブルピアーチェの皆様の華やかな演奏で始まり、なんとグランドハープ もメンバーにいらっしゃるとのことで、個人的にそれもとても楽しみでした。
第二部は、ピアノ、フルート、ホルン、クラリネット、歌、そして我々のアイリッシュハープなど、様々な楽器や編成で繰り広げられました。
摂津響Saalさんには、もう何年も前に高槻市にお住まいのフルート奏者さんのお供でコンサートに出演させていただいたことがありましたが、今回で2回目です。
久しぶりにこの場所に伺いましたが、今日はお天気も良く、とても爽やかで、満員のお客様だったとか!
スタインウェイのピアノが輝いています!
私の座っていた角度からは、死角になってハープ奏者さんが演奏されているところの写真は写せませんでしたが、ハープ以外にも、鳥の鳴き声のセルフウェア、トライアングル、鈴やマラカスなどを使って、おもちゃのシンフォニーを演奏されているのが、聴きに来られていた子供たちもとても楽しそうでした。
近くには、釣りのできる場所や、散策等で、行楽シーズンは人気の場所なのでしょう。
摂津響Saal さんのホームページはこちら♪
出演されていたピアニストの方が、こちらの写真を写してくださいましたが、ちょうど角度的にあまり表情はわかりませんが、こちらは3曲目、ラストの広い河の岸辺と言う曲を、小さいおとつぶハープ20弦で演奏している様子です。
他には種類は違いますが、ダスティストリングスの26弦のハープを二台使ったアイリッシュハープのデュオを披露させていただきました。
アマポーラ
マドリッドのバイオン
復興支援のチャリティーのコンサートということですので、募金箱も設置し、そちらで集まった募金と、入場料等の収益は全て日赤を通じて、アンサンブルピアーチェさんの方で送金されると聞きました。
ホームページでも、そのうち紹介されるそうです。
山口美樹子先生は、ピアニストとして、また様々なイベントの企画なども行われ、摂津響Saalのことを、多くの方に知っていただきたい…と、以前お話しされていましたが、これだけたくさんの方がお見えになる、満員御礼の中、演奏させていただける幸せを噛み締めながら、爽やかな気持ちで家路に着くことができました。
お疲れ様でした、ありがとうございました!
真面目な写真も…
一緒に、記念撮影!
音楽は世界を救うなどと言う、綺麗事を言うつもりはありませんが、衣食住が伴ってからの芸術や音楽は人の心を勇気づけたり、慰めたりする力があると思っています。
能登半島の方々は、まだ衣食住もままならない状態なわけですから、そんなところに行って、目の前で演奏を披露するよりも、このようにそのことでお金を集めて、少しでも役立てていただけるように現金をお届けすると言うのが、1番役に立てる方法かなと思います。
微々たることしかできませんが、私たちも今年の3月にチャリティーコンサートを行い、集まったお金を、寝屋川市役所から記載時にお届けをいたしました。
今日の方がよりたくさんの方がお見えでしたから、きっと温かいお気持ちがいっぱい集まったことと思います!
お越しくださったお客様、ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。
食べるもの、飲み物、眠る場所、着るもの、いろいろなものに不自由してらっしゃることを思うと、歌舞音曲に興じていることは、それどころじゃないのに!と言うふうに、解釈される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、我々音楽家は、これを生業とし、これしかしてきてないわけで、何とかこの手段を使って、少しでもお金を集めて、役に立つことができたらと言う思いで、企画されたことと思います。
今後も、可能な範囲で、わずかながらこのような機会があったらお手伝いして行けたらとも思います。
ご一緒くださった、吉田まさみさん、ありがとうございました!
アイリッシュハープについてのお問い合わせは、下記フォームより、どうぞよろしくお願い申し上げます。
アメブロのお問い合わせフォームからも、アクセス可能です。
よろしくお願いいたします。