音楽の祭日　2022 in あさひ　

● 音楽の祭日　2022 in あさひ

大阪・奈良ヴォイストレーニング・アイリッシュハープ教室

【音楽サロン】　Cube　Crea

こんにちは、清水祥江です。

爽やかな新緑の5月もまもなく終わり、6月…梅雨の季節がやってきます。

子供の頃から、雨が嫌いというか苦手で、もう雨が降ったら学校休みたい…みたいな(苦笑)

なんとかズル休みの口実を考えるような、悪知恵ばっかり働かせていましたが、まぁたいていはうまくいくはずなく、すごすごと学校に行ってましたが…。

恵みの雨と言うことを考えたらもちろん必要なんですけど、南の島のハメハメハ大王みたい(笑)

さて…

6月の下旬、梅雨真っ只中のころだと思いますが、6月26日、大阪の旭区にある、旭区民センターにて音楽の祭日と言うイベントが行われます。

こちらは事前申し込みが必要となっておりますが、入場は無料で入っていただけるようです。

下記リンクからお申し込みをいただけましたら幸いです。

私は、アイリッシュハープとハンマーダルシマーのユニット、MIZUKIとして20分ほどの演奏に出演させていただきます。

主催される関係者の方からのご意向で、コロナの感染対策を鑑み、今回は歌は無しで、インストゥルメンタルのみの演奏で準備をさせていただいてます。

ちなみに、今更ですが、私の本業は声楽家です。

ブログでも、今まで何度も申し上げているのですが、本来大きく口を開けて元気に声を出して、腹式呼吸でしっかりと歌を歌うのは、健康にとても良いことです。

しかしこの2年以上…歌うことや楽器を吹くと言うことが、感染対策と言う言葉のもとに、まるで悪いことであるかのごとく、敬遠されてしまっている事は、とても悲しく思っています。

1日も早く、老若男女、すべての方々が毎日の生活の中で歌を口ずさんだり、好きなカラオケに出かけたり、高齢者施設でみんなで楽しく懐かしい歌を歌ったり…

そういったことが当たり前にできるような日々を取り戻すためには、何が必要なのでしょうか…。

私個人の考えでは、それらに必要な事は、もちろん常識的な手洗いなどは当たり前ですが、過剰なマスクやアルコール消毒でもなく、特効薬でも予防薬でもなく、一人一人の心のありようかと思っています。

自分自身の体にフォーカスし、免疫力を上げ、食べるものや睡眠時間、日々の生活の中で、自分の体をしっかり守る…そういう意識で生活することかなぁと思っています。

もちろんインフルエンザなどの流行する冬の寒い時期に、予防としてマスクをしたり、風邪の症状のある人が人に感染させないためにエチケットとして、身に付けるマスクは当たり前に必要だと思ってます。

しかし最近やっとテレビでも言われ始めているように、日本の蒸し暑い猛暑に、野外屋内かかわらず、全く症状のない人がマスクを強いられる必要は無いのではないかと、もうずっと前から、そう思っていますが、ちょっとでもそういうことを口にすると、人に感染させるつもりか!…と凄まれたり、怖い思いをしたことが過去にもあるので、もうあまり、人前でそういうことは、言わなくなりました。

今回のコンサートでは、演奏のみを行い、歌は、歌わないでください…と言われているように、もちろん公の機関や、いろいろな場所では、責任の所在が問われるために、やむを得ずそうしなければならないことが、あるのは承知しております。

1人の社会人として、守らなければならない事は、たとえいささかの疑問があったとしても、それに従う事は、やむを得ないと思います。

私は声楽家ですが、声楽家のみの活動の場合、歌わないでくださいと言われれば、もうそれは仕事をするな…と言うことに等しいわけです。

アイリッシュハープ奏者としての一面も持っているため、今回は演奏者としての仕事を全うさせていただくのみで、その機会をいただけていることも、とてもありがたいことと思っています。

歌うことや楽器を吹くことが、ばい菌を撒き散らしているかのように、曲解されてしまっている事は残念ですが、本来、声を出す事は健康に良いことであるので、少しずつ、世の中の意識が改善されていけば良いなと思ってます。

ちなみに、毎年インフルエンザワクチンを接種したのにも関わらず、4年連続でインフルエンザにかかるほど、病弱な私がこの3年間、奇跡的に無事です。

たまたまかもしれませんが、この3年間、インフルエンザの予防接種をしないようになったら何故か、かかっていません(笑)

特に昨年の5月から一念発起して、15キロほどダイエットに成功してからは、すこぶる体調も良く、ちょっと体がだるいかな…位の不調なら、翌日には復活できるようになりました。

以前だったら確実に数日寝込むパターンでしたが、やはり体が整うと、免疫力も上がるのかもしれませんね。

話がそれましたが、いくつか頂戴している貴重なコンサートのご依頼を、元気に全うできるように、引き続き体調管理に努めながら頑張りたいと思います。

皆様と会場でお会いできるのを、お待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。