一昨日、今年の本屋大賞が決まりました、宮島未奈(著)の「成瀬は天下を取りにいく」という本です。タイトルが私にはあまりストンと落ちてこないのですが。西武大津店の話は若干知っていましたが。
今、本屋さんが減ってますよね、ネットでは自分の好みとか普段読む傾向のあるものだけを引っ張ってきますよね。
でも本屋さんに行くと自分は絶対読まないであろう本も目に入りますね、私のつぶらな瞳でも。それが良い所ですよね、気になれば少し中身を読んでみるとかね。雑学とまではいきませんが雑知識が増えます、知識には「雑」なんて無いと言われそうですが。そうそう、宝塚市では雑草もスミレだとか。
今さらですが一ヶ月以上前ですが経産省が街中の書店減少に歯止めをかけようと専門チームを立ちあげたと報じられました。文化庁は加わらないのかな。
産経新聞に日本人の教養の問題と言われたくはないな。