全権委任法 | 晴彩のブログ

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1933年の3月23日(今日)ドイツ連邦議会で全権委任法が成立しました。結果としてヒトラー内閣に絶対的権限が与えられました。民主的手続きで独裁政権ができたという事ですね。変な話ですよね。

でも、この変な話が日本でも進められようとしてますね。自民党の改憲草案には「緊急事態条項」というのが新たに盛り込まれてます。内閣が非常時と認定すれば、国会も選挙もなく内閣の思うままの政治を行えるという条項です。つまり独裁政権になるということです。

麻生太郎がかなり前に「ナチスに学べばいい」と言ってましたね、これです。

自民党が民主政党でない、危険な政党である事の証拠ですね。同じ考えを持っている、維新、公明、国民民主なども危険政党ですね。

国会で憲法審査会を急ごうとしている上記政党は危険政党というレッテルを貼るべきだと思うのですが。こういう事を一切報じない電波メディアも民主主義からすると危険組織ですね。紙メディアも殆ど報じませんね。