昨日の新型ロケットのH-Ⅲ型がメインエンジンに点火して直ぐに止めて打ち上げられませんでした。
JAXAの記者会見で共同通信の記者がJAXAの見解に対して「それを一般には失敗と言うんです」と言ったことでこの記者に批判が集まってるそうです。
予定通りに打ち上がらなかったので失敗と言えば失敗ですが、今回のロケットの場合は打ち上げを自動的に抑止したという感じですね。
飛び上がってから計画通りにいかなければ明確な失敗なのでしょうが、停止したので本体も壊れてないので、燃料を再投入して使えますし、勿論搭載していた衛星も問題ないので、失敗と言ってしまうのはチト違うかな。
記者魂という面では発表になんの疑問を呈さないで、唯々諾々と従うのはオカシイとも言えます、でもそういう記者魂が欠けているのは政治記者ではありませんかね。この共同通信の記者は藪蛇だったようですね。