市民政治は人任せではできない | 晴彩のブログ

晴彩のブログ

今話題の政治、社会ネタをコメントします。
読者(フォローを許可された方)以外、読者であっても交流の無い方のリブログおよび引用はお断り致します。
一度お断りした方は決して二度としないでください。

 昨日「なんとかならないの」でなんとかしなきゃ、と書きました、市民政治は人任せではできません。

 参院議員の山本太郎氏の選挙を物心両面でほんの僅かですが応援しました。あの時は東京のあちこちから支援が来ました、だから当選もできたと思います。

 では衆院選で同じ様なことができるか、例えば立憲民主党が候補を立てた選挙区で誰が掲示板にポスターを貼るのですか。選挙カーは、ウグイス嬢は、ビラ配りはなどなど人手とカネが要ります。連合が支援しなかった場合はこれを市民達だけで賄わなければなりません。

 

 山本太郎氏の場合は人口の多い東京で一人の候補者だからできたのだと思います。

 これを全国津々浦々の衆院選挙区で実行できるか。選挙は理想だけでは勝てませんからね。立憲パートナーズというのができました、これが上手く機能すればよいのですが。

 

 40年ほど前に地方選挙の選対幹部もどき(自公共以外で)をしましたが、選挙は綺麗事では絶対に勝てません。

 市民選挙をするにはカネと人手を出さなければなりません、選挙制度が悪いのですが、勝たなければそれも改正できません。日頃、評論家的な事を言ってる人々にその覚悟があるのか、なんて言っちゃ失礼ですが(汗)