皆さん、こんにちは
こんばんは
長かった緊急事態宣言も解除され、
先日京都の方に行ってまいりました
今回は、今がまさに見頃の
紫陽花で有名なお寺、
長岡京市にある、柳谷観音楊谷寺です
眼病に御利益があるとして
昔から信仰されてきたようで、
私自身も目が悪いのでこの楊谷寺を
知った理由が目に御利益があるところ
を調べていて知りました
なので今回が念願の参拝です
今回は阪急の西山天王山駅から
タクシーで向かいました。
片道10分程度で約1600円ほどでした。
徒歩や自転車などでも行けないことは
ないですが、かなり山道でしたので
タクシーで行かれることを強く
オススメしたいです
タクシーはお寺のすぐ前まで
乗せていってくれます。
紫陽花シーズンでかつ緊急事態宣言明けの
最初の土曜日ということもあるのか、
結構人で賑わっていました
拝観料は大人は700円でした
それに加えて、あじさいウイークと
いうことで縁日の毎月17日にしか
公開されていない上書院が公開されて
おりました。
こちらら別途800円なので、
併せて1500円をお納めして
境内の散策、拝観スタートです
ちなみに上書院の拝観は絶対ではない
ので境内のみの散策も可能です
門をくぐって境内に足を踏み入れると
素敵な花手水舎が
いっぱいに敷き詰められた紫陽花が
とても綺麗です
早速目の保養になります
ご時世もあって、上書院は
人数制限をしており、時間帯を分けての
案内でした。
幸い、10分ほどの待ち時間でしたので
ゆっくりと写真などを撮りながら
上書院の方へ行きました
色んなお寺に行きましたが、
足香を跨がせていただいたのは
はじめてでした
階段箪笥、というよりも
箪笥の階段というほうがしっくりくる
こちらを上がって二階へ
二階からの景色はこちら
静けさもあいまって
風景画を切り取ったかのような
素敵な景色でした
私の写真の技術ではなかなか
素晴らしさをお伝えできないので、
是非実際に足を運んで
自らの目で見ることを
オススメします
境内には他にも見所がたくさん
あります。
眼力稲荷と呼ばれる、
単純に眼病だけでなく先見の明を
授けてくださるというれいけんあらたかな
神社や愛染明王を祀る愛染堂。
なかでも私が1番見入ったのは、
奥之院に祀られている二十八武衆の像です
奥之院に祀られている観音様は
中御門天皇が両親の追善供養のために
寄進された観音様だそうです。
その観音様の眷属である二十八武衆が
隣に祀られているのですが、
二十八体の像が並ぶ様は圧巻でした
まだまだ不勉強で二十八武衆の
それぞれについては詳しくないですが、
阿修羅像はすぐにわかりました
あとは名前を見たらわかるのですが、
まだぱっとみて理解できるレベルに
ないので、また訪れる機会があれば
次はもっと見て楽しめるように
勉強したいと思います
境内には本当に沢山の
紫陽花が咲いてました
約5000株ほどあるそうです
咲いているものも美しいですし、
水に浮かぶ姿も美しいです
こんなに可愛い撮影スポットも
ありました
そして最後には御朱印をいただきました
般若心経も購入致しました
御朱印は沢山種類があるので
種類が書いてある用紙の
いただきたい御朱印にチェックを
入れて係の方にお渡しして
御朱印をいただくという形でした
私がいただいたのは数ある中の
あじさい花手水朱印というものです
涼しげで可愛いです
こちらは期間限定のもののようです。
郵送も対応されているようです。
詳しくは楊谷寺のHPに記載があるので
ご覧ください。
楽しい時間を過ごし、
楊谷寺をあとにしましたが、
河原町方面に行く予定があったので
西山天王山駅ではなく特急も停まる
長岡天神駅までタクシーで向かいました
こちらはだいたい15分程度で約2000円
でした
久しぶりの京都で
紫陽花に眼病平癒祈願。
美しい紫陽花を見れただけでも
目の保養になった気がします
秋の風景も素敵とのことで
その季節にもまた訪れてみたいと
思っています
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
投稿がギリギリになりましたが
楊谷寺のあじさいウイークは
7月4日まで開催されているようなので
興味を持たれた方がいらっしゃい
ましたら是非訪れてみてください