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暗闇の中、タクシーは待ってくれていました。

タクシー運転手

「あんた達遅いよ〜

もうかえっちまおもうと思った!」

 

とプリプリ怒っていたようですが

乗せてくれました。

 

タクシーの中で「ホッ」と

したのもあり2人は

「お腹すいたね~どこかで食べてく?」

「でも真っ暗でどこにも 

 お店みあたらなくない?」

「たしかに…しかたいホテルに直行だね」

 

タクシーは1時間くらい乗り

着いたホテルは、

まあまあ普通のホテル。


ようやく招待者
Z氏に会えました。

「ようこそいらっしゃいました
 こちらにお越しください。」

着いてすぐ
広いめの部屋へ通され

すでに
いろんな国の方々が長テーブルに
着席されていました。
中国、韓国、インド、マレーシア、フィリピン、インドネシア

インドの方中には、

どこかの州の王子様がいたようで、

(インドは州事に王族があるそう)

皆様、お金持ち。

 

ますます怪しい…
 

いったい何をさせるのか?

 

いよいよ説明される時が来ました。

 

6の4に続く