ブログをご覧いただいている皆様の地域でも、河川敷や道路沿いに綺麗に咲く黄色いお花を見かけることがあるのではないでしょうか。
特定外来生物のオオキンケイギク。
お花は綺麗でありそのままにしている畑などもあります。
ですが1平方メートル当たり3千から5千もの種子を付けると言われ、すさまじい繁殖力で放置すれば在来種などが壊滅的ダメージを受けます。
昨日は初めて職員15人ほどで駆除作業を行いました。
私は天竜川河川敷を中心に作業しましたが、いや~予想を超える繁茂でした。
天竜川の河川管理者は国交省ですが、国交省も駆除はしているようですが半ばあきらめ感も。
作業開始から30分足らずで軽トラ2台分。そして1時間半ほどで6台分を駆除(>_<)
そして特定外来生物は原則移動禁止ですが、乾燥させて清掃センターで焼却処分するため、1か所に集めて乾燥させるため、ビニールビニールシートなどで飛散しないように覆い、搬送しました。
3班編成で作業をし、こんなに沢山のオオキンケイギクが。
ちなみに清掃センターでは根を抜き、乾燥させて袋に密閉させて運び込まないと焼却してくれないので、土もついていて後処理も大変です。
さてこの作業には、写真左ですが白鳥町長や浦野副町長も従事しました。
ご両名ともほんと働くわ~。
私は副町長と同じ班でしたが、休憩は1回しかとらず午後5時まで作業しました(^^ゞ
水分補給はしましたが、暑くて大変でした。
さて業務終了後には町長、副町長、教育長と参加した職員有志で(もち自腹です)ワイワイと鉄板焼きで慰労会をしました(^^)/
疲れ果てていましたが、エネルギー補給できました(笑)
町の美観を保つのも職員としては大切な取り組みだと、あらためて思ったところです。