箕輪町民や町内事業者向けのお話しになりますが、お住いの都道府県や市区町村にもゼロカーボン(地球温暖化対策=緩和)に向けた補助金制度があるかもしれませんのでご確認を。
そしてゼロカーボンの取組は、快適な生活や実はお得に生活できるかもしれないんですよ。
初期投資が気になると思いますが、太陽光発電設備であれば今後の電力価格高騰を考えれば、10年以内で元が取れると試算しています。もちろん売電もできますし。
もっと言うと温暖化などにより、夏は高温が続きます。
さわやか信州といえど、おそらくエアコンなくしては住めないかもしれません。
我が家も日中も家人がいますのでほぼ1日中稼働していますが、実は電気代は安くてすんでいます。というのも太陽光発電設備があれば、日中の電気代は晴天であればかかりませんから。
箕輪町では2030年度までにCO2排出量を2013年度比で60%削減、そして2050年度までに実質ゼロとする目標を掲げ、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金事業」へ応募し計画が受理され、いち早く取り組みを始めています。
取り組みを始めると本当に大変な計画であり、目標であることを実感しています(^^ゞ
その計画の中で、箕輪町では昨年度から家庭向けの補助金制度を充実させています。
家の屋根などに載せる太陽光発電設備では1キロワット当たり10万円、最大100万円の補助金が出ます。
また事業所にも1キロワット当たり6万円、最大300万円の補助金が出ます。
現在闘病中の森永卓郎さんも、この補助制度を何度もラジオ番組で絶賛してくださっていました。
昨年度までは既存住宅のみでしたが、今年度から新築住宅も補助対象になりました(^^)v
箕輪町でお家を建てる皆様はぜひご検討ください。なぜなら建築時に一緒に工事をやった方が割安になることがほとんどです。
ちょっと嫌らしい言い方かもしれませんが、長野県内でこれだけの補助金が出ているのは、箕輪町とお隣伊那市、高森町くらいです。
さらに言うと、電気代がこれから国の補助金が打ち切られて上昇することが分かっています。
このほかにも太陽熱を活用しての給湯、蓄電池、EV(電気自動車)やV2H(EVと家と電気を融通する充放電設備)の購入、さらに国でも力を入れている住宅の断熱改修にも補助金が出ます。
上手に補助金を活用できれば国+町や県+町、国+県+町といったようにお得に導入できるんです。
町の補助金の詳細は箕輪町HP→ こちら をご覧ください。
とはいっても費用のことなどご不安もあると思います。
そこで昨年好評だった相談会を5月19日(日)に、設置事業者の皆様にもご協力いただき、相談会を開催します。
費用のご相談はじめ、設置したいけどもモヤモヤしていることをご相談ください。
相談は無料ですし、今回は昨年度町への補助金申請のあった事業者の皆さんが相談に乗ってくださいます。
もちろん複数の事業者へ見積もりを依頼することもできますよ!!
5月19日(日)10時~16時まで箕輪町文化センターホールで行います。
またご来場された方には、もれなくステンレスボトルをプレゼントさせていただきます。
もちろん私はじめ担当職員もおりますので、何なりとご相談くださいね。
お待ちしています(^^)/