先週の日曜日のテスト対策には、ほとんど全員が参加しました。これまで遅れをとっていた子供達の中にも、頑張ろうとする気持ちが芽生え始めたのでしょう。延長学習を希望する３年生もちらほら出て、なかなか良い傾向です(^O^)v
私は、子供達には、頑張るべき時に頑張ることができる、努力ができる生徒になってほしいと常々思っています。努力で得た結果が、子供達に自信を与え、その自信が子供自身を変えていくからです。適当な、やった気だけの学習では、なかなかそこまで到達することはできません。
先日のテスト対策では、私が、２人の生徒に諭す場面がありました。話をした後の彼らの態度は、私の気迫に圧倒されたのでしょうか？別人のように頑張っていました。私の熱き思いは、彼らに届いたようです(^_^;
思春期の難しい年頃の子供達でも、信頼関係が築ければ、こちらの気持ちを理解し、それに応えようとしてくれます。彼らは、昨日の授業の後、「期末テストの理科がとても良くできました。勉強の仕方がわかりました。」と、わざわざ私に報告にきました。勉強の仕方？今さら？とは思いましたが。。。もちろん彼らのことをほめました。ゆっくりですが、着実に成長しているのでしょう。結果もだしています。
諭されなくても、自分の目標に向かい努力できることが理想ですが。。。色々なお子さんがいますから、アプローチ方法は、さまざまです( ^o^)通塾している子供達が第一志望校に合格し、笑顔で巣立ってほしいという気持ちから、私自身がついつい熱くなってしまうことも時々ありますが(^_^;
１年生の授業では、相変わらず珍解答を連発する１年生のK君、、、「枕の草子ってどんな人ですか？」「ガンジーって目が見えない人ですよね？（鑑真です）」等々。。。なかなかのものです(;。;)
歴史の苦手な人達に共通するのは、歴史上の事柄を、聞いたことがある程度にしか覚えていないこと、時代の流れで覚えていないことです。３年生のSちゃんも昨年の今頃は、「関ヶ原の戦い」のことを「第二次世界大戦」だと、自信を持って答えていましたから(^_^;彼女の頭の中には、中途半端な知識が、散らかっていたのでしょうね。先日その話をしたら、恥ずかしいからやめて、と怒られてしまいました。今の彼女の歴史は、好成績です(^O^)v
そんなこんなで、今年最後のテスト対策は終了！！あとは、子供達のテストの結果を待つばかりです。がんばれ!!ミノティー学習塾の子供達( ^^)/
ある日の夕暮れ。