箱根ケーブルカーがやって来た、今日は日曜日と云うこともあって観光客が多い
箱根登山電車でやって来た人のほとんど全部がケーブルカーに乗り込んだ
登山電車でやって来た人々を全て乗せるので、座れない人が出てくる
私も座れなかった、一番後ろの車両になったが写真は撮りやすかった
約10分ほどで早雲山駅に到着、今度はここからロープウエイに乗る、車両と云うか
ゴンドラは結構早く、次々とやってくる、定員は18名なのだがすぐ乗れる
駅間8分なので芦ノ湖の桃源台までは24分で行けるはずなのだが、何故か大涌谷で
ロープウエイを乗り換えるのだ、乗り換えの時間を利用して周辺を散策
谷底からもくもくと湧き上がる蒸気、硫黄が流れ出で黄色く染まった谷肌の光景は
まさに地獄谷と云える、風向きによっては臭気が凄いだろうが、今日は風向きが良かった
一つ食べるごとに寿命が7年伸びると言われる黒たまご、たまご館前のオブジェでは
写真を撮る人が入れ替わり立ち替わり来ては記念撮影、私も間隙を縫って一枚撮った
そして再びロープウエイに乗って芦ノ湖の桃源台駅へ、今日は風も穏やかで波もなく
芦ノ湖は穏やかな湖面を見せていた、20分ほど休憩して帰ることにした
帰りは来たコースをロープウエイ、ケーブルカーと乗り継いで戻り、強羅から再び
箱根登山電車に乗車、途中の宮ノ下駅で下車して箱根湯本まで走ることにした
一号線に出て空き駐車場でランニングスタイルに着替え出発、下りなので楽勝と思いきや
足は重く、走るにつれて脹脛は痛くなるは、大腿はピリピリするはで大苦戦
大平台のヘアピンカーブを過ぎ、塔ノ沢手前ぐらいから車が大渋滞、バスが車道一杯に
停車するので横をすり抜けるのに難渋する、それでも函嶺洞門など撮影しながら走る
何とか箱根湯本に到着、早速かねてより知っている、かっぱ天国という温泉で汗を流し
今回の小田急線の旅を終わりにした、12月だというのに箱根は観光客で溢れていた
最後の紅葉を楽しむ観光客、三分の二ぐらいは東南アジア系の外国人のようだった
もはや日本経済は外国人なしではやっていけない、箱根でも外国人パワー炸裂だ~