⑦小田急・小田原線―3 | 日本全国ぶらり街道一人旅

日本全国ぶらり街道一人旅

タイトルを変更しました、寄る年波には勝てず長い距離を走れなくなってしまったため、もうマラソン大会に出られるような走りは出来なくなてしまった、近頃は走ることもままならずもっぱらウオーク&ジョグである、ただ街道の旅はやりたいのでタイトルを変更しました

 

          

箱根ケーブルカーがやって来た、今日は日曜日と云うこともあって観光客が多い

箱根登山電車でやって来た人のほとんど全部がケーブルカーに乗り込んだ

 

登山電車でやって来た人々を全て乗せるので、座れない人が出てくる

私も座れなかった、一番後ろの車両になったが写真は撮りやすかった

 

10分ほどで早雲山駅に到着、今度はここからロープウエイに乗る、車両と云うか

ゴンドラは結構早く、次々とやってくる、定員は18名なのだがすぐ乗れる

 

駅間8分なので芦ノ湖の桃源台までは24分で行けるはずなのだが、何故か大涌谷で

ロープウエイを乗り換えるのだ、乗り換えの時間を利用して周辺を散策

 

                               

谷底からもくもくと湧き上がる蒸気、硫黄が流れ出で黄色く染まった谷肌の光景は

まさに地獄谷と云える、風向きによっては臭気が凄いだろうが、今日は風向きが良かった

 

一つ食べるごとに寿命が7年伸びると言われる黒たまご、たまご館前のオブジェでは

写真を撮る人が入れ替わり立ち替わり来ては記念撮影、私も間隙を縫って一枚撮った

 

  

そして再びロープウエイに乗って芦ノ湖の桃源台駅へ、今日は風も穏やかで波もなく

芦ノ湖は穏やかな湖面を見せていた、20分ほど休憩して帰ることにした

 

帰りは来たコースをロープウエイ、ケーブルカーと乗り継いで戻り、強羅から再び

箱根登山電車に乗車、途中の宮ノ下駅で下車して箱根湯本まで走ることにした

 

一号線に出て空き駐車場でランニングスタイルに着替え出発、下りなので楽勝と思いきや

足は重く、走るにつれて脹脛は痛くなるは、大腿はピリピリするはで大苦戦

 

大平台のヘアピンカーブを過ぎ、塔ノ沢手前ぐらいから車が大渋滞、バスが車道一杯に

停車するので横をすり抜けるのに難渋する、それでも函嶺洞門など撮影しながら走る

 

            

何とか箱根湯本に到着、早速かねてより知っている、かっぱ天国という温泉で汗を流し

今回の小田急線の旅を終わりにした、12月だというのに箱根は観光客で溢れていた

 

最後の紅葉を楽しむ観光客、三分の二ぐらいは東南アジア系の外国人のようだった

もはや日本経済は外国人なしではやっていけない、箱根でも外国人パワー炸裂だ~