余り電車に乗らない私だが小田急線には結構乗っている、246や矢倉沢往還を走った時
よく乗ったし、この沿線はタクシーでもよく行くところなのでなじみがある
そしてなにより懐かしいのは、私が東京に来て初めて住んだのがこの小田急沿線の
東北沢なのである、茶沢通りに面した所に、ここではなかったかと思われる家がある
駅周辺は全く変わってしまったので、降りてみても分からないだろうな~、
小田急沿線はこの先、下北沢、経堂、祖師ヶ谷大蔵、成城学園など高級住宅街を通る
喜多見、狛江などは、ほぼ世田谷通り、登戸道、津久井道を走った時通った
多摩川を越えると、向ヶ丘遊園、百合丘など郊外の高級住宅街が続く
町田はなぜか東京都、厚木も大都市なみの賑わいがある、伊勢原は大山への入り口
3年ほど前だったか、矢倉沢往還を走った時、大山へ登ったのは記憶に新しい
このあたりから緑が深くなり、丹沢連峰の山々がぐっと近くに引き寄せられる
秦野辺りからは富士山がよく見えはじめる、そして小田原、何回も来たな~
小田原からは箱根登山鉄道になるが、ロマンスカーは箱根湯本まで直行する
午前8時20分、箱根湯本に到着、ここで箱根登山鉄道に乗り換える
箱根湯本も懐かしい、少し小田原寄りに戻るが、箱根駅伝登りの五区、下り六区の
中継地点がある、旧東海道への分かれ道も箱根湯本で分かれる
箱根駅伝コースは、もう10年以上も前になるが、一人箱根駅伝をやったとき走った
旧東海道も東海道を走った時、箱根峠を越えて三島まで下ったことが思い出される
箱根湯本から箱根登山電車に乗り換えて強羅へ向かう、途中スイッチバックと言って
方向転換する、大平台駅の手前で1回、大平台駅を過ぎてから2回スイッチバックする
その都度運転手と車掌が入れ替わるので、どっちが先頭とか後ろとかの区別はない
座席の向きは、最初の進行方向になっているので、途中でバックした感じになる
約40分ほどで強羅駅に到着、ここで箱根登山ケーブルカーに乗り換えて早雲山に行く
少し時間があるので強羅駅前のお土産屋さんで名物強羅まんじゅうを買って食べた