代表ブログ 「10歳の壁」ということばを聞いたことがありますか?(その1) | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

これは、子どもの才能を伸ばすのに一番重要な時期が10歳ですよという意味でよく使われることばです。

 

0~3歳は脳の細胞が一番増殖を続ける時期と言われていて、未発達な脳に大きな負荷をかける知識を詰め込んではいけないそうです。

 

3~7歳の時期は成長に不必要な脳細胞が減っていく時期と言われているそうですので、悪い生活習慣を改めるように仕向けたい時期のようです。

 

7~10歳の時期は脳の回路が飛躍的に発達し始める時期ですので、本格的に学習をし始めるのに一番ふさわしい時期だそうです。

 

これは、『子どもの才能は、3歳、7歳、10歳で決まる』林成之著  幻冬社新書から参照しましたが、実は私たち夫婦が役割り分担をしてやった子育て経験と重なります。

 

そして、その体験から導き出したのが、現在みのる塾のプレジデントコースで展開している指導方法と重なっているのです。

 

元はと言えば私自身の親から受けた家庭教育や学校教育から端を発していまして、自分なりの自己実現が出来たことにあります。

 

しかし、両親の土台の上に立ってどんなことを体験してどんな大学生だったか?どんな社会人となっていったか?を深く考えてみますと反省することだらけでした。

 

両親から何を引き継ぎ、何を引き継がなかったか、そして本来なら出来たかも知れない可能性を自分で潰さなかったかなどと考えてみたら、私の教育を受けている段階で一番比重を占めていたのが父親への「反抗心」や「対抗心」でした。

 

中略

 

そこで、私はそんな反省から子育ての一番の目標を2人の子どもたち自己がなりたいと思う自分なるための環境を整えてやろうと考えました。

 

そして、それを伸び伸びと実現させることが私たち夫婦の共通した子育て目標にしたのです。

 

そんなことを考えいたある時期に「発達段階」「発達課題」という子育てには、その時期その時期にやっておかないと後々尾を引くとか、順序を間違えないようにしたほうが良いという雑誌の記事を目にしたことがありました。

 

その2つのキーワードを頼りに図書館や書店でそれに関する文献を探して学び始めました。