代表ブログ 「食べ物で人生が変わる?」 | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

一般的に普段は腹が減ったから、時間がきたから食べ物を口にしたり、喉が渇いたから飲んだりしていませんか?

口にする食べ物や飲み物によって人生は大きく左右されるのです。

なぜ、こんなことが言えるかと申しますと、私自身に2つの体験があるからです。

1つは、前職の長崎日大で明倫館の寮監をしていた頃のことです。

寮はご承知の通り、時間帯と寮則によって運営していきます。

ある日ある時ある場面でその時間帯に早く従うように促したら、素直に従ってくれる寮生と反抗的な寮生が出ました。

どちらもクラブ活動が終わった後、夕食や風呂をなるべく短時間で終わると清掃時間、学習時間という日課が続きますので、それによって指導していたに過ぎないのです。

その対照的な寮生はその日だけではなく、毎回そういう態度をとっていました。

そこで、その対照的な寮生グループを朝と夜の言動を観察してメモを長期間取ることにしました。

すると、明らかになったのが何時もイライラカッカする反抗的な寮生は炭酸飲料をガブ飲みしたり、夜遅くにカップ麺やジャンクフードを食べたりしていました。

反対に冷静沈着に行動できるタイプは、寮生活で不足する野菜類、果物類、小魚類などを自室に買って来て補給していました。

つまり、不足しがちなビタミン類、ミネラル類、カルシューム類を自分で補っていたのです!

もう一つは自分の体験です。42歳から学校外の活動が急に忙しくなったこと、そして寮監を辞めて学級担任になると同時に子どもたちの通学の都合で長崎に引っ越しました。

そういう2つのことからあちらこちらで飲食を伴う宴会が増えました。まあ、一つは自ら飲み歩きをしたといのも大きかったと反省しましたが…。

そんなことからあれよあれよという間に63kgしかなかった体重がピークは89kgぐらい、腹回りが110cmというメタボ体型となりました。

これで健康体を維持できる訳はありません。

48歳、49歳と2年連続で呼吸系疾患を患いました。それだけでなく、夜間高速道路を走る時には左の走行車線を走るのが怖くなったり、飲み過ぎると視野狭窄になり、視界が霞むところまで行きました。

しかし、目覚めたのはもうちょっと後でした。ある町医者からこの症状は悪くはなっても良くはならないと言われて覚醒しました。

色んな文献を調べてみると私はどうやら糖尿病の寸前のようでした。失明、壊疽の危機があると分かって、やっと奮起してダイエットに励むことにしたのです。

食べ物に関することを書き忘れています。後日加筆修正しますので、暫くお待ちください‼️

団地周りのトボトボ歩きから始めて体力が着くと距離を延ばしたり、一定区間をなるべく短時間で歩けるようにトレーニングしていきます。 

さらには他の人と歩くとどうなるかを試すため次第に各種ウォーキングイベントに参加するようになりました。

極め付きは、佐世保島原105kmで開催されていたウォークラリーに58歳から出場し始めたことでした。

これは、今も年間目標として続いていて今年で14回目となりました。

練習以外の過去出場した大会は今のところ全て完歩しています。

あの時は一体何だったんだろうというくらい別人になった感じです。