今日は、上半身の筋トレが終わると
久々振りに走ってみることにしました。
実に8月30日以来の「ラン」でした。
8月30日のジョギングは
僅かに10kmのランでしたが、
今日はその倍の距離を走ったことになります。
2ヶ月近くもこの時期走らなかったのは
今年は「ホノルルマラソン」に出場しないことに
しているからです。
例年だと夏の暑さが峠を越える
9月ころから走り込みを始めていき
10月、11月と次第にスピード練習や
インターバル練習などを入れていくのですが、
出場しないことが決まっていると
私の得意な「歩き」に偏りがちとなります。
私が得意とする「高速ウォーキング」で出場する
「100キロウォーク」や「105kmウルトラウォークラリー」では
小走り、競歩ウォークは禁止されていますので、
普段の「歩き」を如何に早くするかという難題があります。
ウォークラリーに出場し始めてから3年目ぐらいまでは
「上位者」の人たちから
「黒瀬さんは、走って見えるので失格ぽい」と
良く注意されたものです。
今は、地球を味方に付けた「高速ウォーク」ができるようになりましたので
誰からも注意を受けることはなくなりました。
それにしても、「競歩」の世界でも
専門家の間でも色々と問題点が指摘されているようです。
「競歩」は、基本的に
①どちらかの足が必ず地面に付いていること
これに反すると「ロスオブコンタクト」という反則になる
②接地した脚は、地面と垂直になるまで、膝を伸ばさなければならない
これに反する(地面と垂直になるまでに膝が曲がってしまう)と
「ベントニー」という反則になる
というルールがありますので、
私にはできそうにない競技だと言えます。
しかし、宙に浮いていないように見せながら
スピードを上げて走っているという指摘もあるようです。
私自身が高速ウォークをやると
小走りに見られていたのと同種のことだと思いますが…!
それはさておき、今日の練習を総合すると
20kmJOGは、2時間15分57秒で走りましたので
時速は前回の10kmの時と同じ8.9km/hというスピードになりました。
自宅までのクーリングダウンは
530mを7分丁度でしたので、
4.5km/hという普通の人の早足ぐらいでした。
久しぶりに藤棚で有名な「古賀人形」の小川家の前を通りましたので
そのショットでお別れにしたいと思います。