代表ブログ ーRE.佐世保諫早60kmをレーススピードで歩く!ー | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

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昨日は佐世保から諫早間の60kmを


「105ウルトラウォークラリー」のレースを


想定して歩きました!


目標は7時間30分、時速8kmのキープでしたが


残念ながら及びませんでした。


 7:59分というパーフォマンスでしたが、


レース当日はもう少し早く通過したいと


覚悟を新たにしました。



 今年からの「105ウルトラウォークラリー」の主催者は


昨年までとは違います。


 佐世保商工会の若手会員の方が


昨年までの「105ウォークラリー」に


参加された経験から


再開しないといけないと決心されたそうです。


 健康体を維持し続けるには


この程度の過酷なレースを目標にしない限りは


日頃練習をしないということを


悟られたと聞きます。


 さらに、昨年の1200人の参加者から


存続を要望する声が多数寄せられたことに耳を傾けられたことから


再開のプランを練られたそうです。


 今年は、その再スタートの第1回目と


なります。


 過去に6回の完歩の経験があると言っても


その時々で体長が違いますし、


年々道路の状態も変わっています。


 だから、試歩は欠かせません。


 長距離を早いスピードで歩くと


様々な変化に対応できなければなりません。


 靴、水分やエネルギーの補給、ウェアとのマッチング、


腕振り、歩幅、ピッチ、前傾姿勢などなどを


チェックしたり、


自分の細胞の一つひとつと対話しながら


歩かないと


身体が拒否反応を示して


痙攣などを起こしたりもします。


 さて、今年は出発地点も


四ケ町アーケード街の「くっけん広場」に


変更になりました。

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 従来のアルカス佐世保より


約500メ-トルぐらい北側に


位置します。


 ここで受付を済ませた後


時間までどう過ごしたらよいのかという問題や


スタートをどのようにさばくのかというような問題まで


気になりましたが、


私が考えても意味ないので


今までと少し違う感覚でスタートしました。


 ペースをつかむため


5kmぐらいごとのバス停で


タイムチェックをして進むのですが、


スタート地点が変わっているので


なかなか思ったとおりに


行きません。


 最初の関門は


バイパス中央の5.2kmでしたが


見逃してしまいました。


 その代わり全国版となった「ジャパネット」を


ショットに収めました。
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 次は、9.9km地点の


早岐駅前。

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 この日東彼杵のCP地点31km地点までに


105ウルトラウォークラリー参加者と覚しき人を


3組4人を抜き去りました。


 多分私より早い時間に「くっけん広場」を


スタートして試歩をされていたのだと


思います。


 それ以外にも反対方向へ


向かうそれらしい人たちは


10数名すれ違いました。


 まあ、人それぞれでしょうが


反対方向はトレーニングになっても


「試歩」にはなりません。


 ハウステンボス近くになると


土曜日というせいもあってマイカーが


混雑していました。


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 この辺りはいつも時速9kmぐらいを


守っていますが、


このように時々カメラで


撮影していると次第にリズムが狂っていきます。

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 南風崎を過ぎて宮支所からの登りは


私の苦手とする場所です。


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 ここを登り切っても


下りに入るのですが


又暫く行くと大崎公園入口まで続く


ダラダラとした上り坂に


差し掛かります。

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 この辺りになると、


上り坂の得意な人が羨ましくなりながら


川棚へと向かいます。


 ハウステンボス14.9km、


小串20.3km、小音琴25.3km、


彼杵中前29.8kmを過ぎて


最初のCP地点の東彼杵町総合会館前


31kmに着きます。


 この辺りまで来ると


どの程度の通過時間をキープすれば


トップグールプと対等に勝負できるかが


分かります。


 ここから先のレース展開の目安になるのが


第1CPの通過時間なのです。



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 東彼杵を過ぎて


江頭の交差点から大村CPの


大村市役所までは単調な道のりが


続きますので、


この辺りでは飽きない工夫が


必要かも知れません。


 私は音楽などの雑念は


一切断ち切るタイプなので


利用しませんが


音楽好きな人はCDなどで気分転換も


良いでしょう。


 私は景色を眺めたり、


マイカーや大村線の列車通過などで


変化を持たせて気分転換をしています。

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 千綿駅前35.0km、野岳入口40.0kmを過ぎると


次は聞き慣れない「安井バス停」です。


これは原口住宅前の少し先にあり、


大村インターに入る手前にあります。


 そして、大村市役所のCP47kmになります。


本番ではここら辺りから灯りが必要になる時刻です。


 大村公園入口が49.8kmですが


先を急ぎます。


 ハーフまで辺りで最後の


難所の鈴田峠越えが


待ち受けています。


 レースの時は


まだ薄明かりの中で


私たちのグールプは通過しますが


大半の人たちは


夜中に通過しますので


非常に危険な箇所です。


 道は狭いし、デコボコも多いし、


コースの中でも最も注意深くレースしなければならない難所です。


 諫早に新幹線を通すより


国道沿いにまだこんな歩道が残っていることが


問題だと思うのですが


如何でしょうか…!

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 そして、トンネル上の55.5kmを


過ぎると昨日のゴール地点の


「永昌町バス停」まであと僅かです。


 しかし、レース当日は


ここから更に45kmという


「フルマラソン」以上の距離を


辛抱しないといけません!


 参加される皆様


ゴール目指して頑張りましょう!

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