塾長ブログー「中高一貫校入試の反省と今後の対策について」- | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

3週間のご無沙汰でした。

久しぶりにブログを書いています。


私立中学校の入試では、青雲(2名)・日大(11名)・海星(1名)・

南山(1名)・純心(1名)・活水(1名)と


全員合格という素晴らしい結果でした。


青雲と日大(1名)・純心・活水合格の5名は

その学校が第一志望校なので、

そのまま進学となります。


本当におめでとうございます!


他の人たちは、もちろん

諫早高校附属中学校が志望校です。


新設の公立中高一貫校なので、

倍率は高くなるなることは予想できました。


また、全国の公立中高一貫校や長崎東中学校の前例から

学力が十分ついている(中学校レベル)を除き、

合否がなかなか読めないのが、一つ心配されるところでした。


結果は

諫早付属中 5名、長崎東中 1名の合格に終わりました。

倍率は前者が約4倍、後者は少し下回っていました。

みのる塾の合格率は

諫早附属中約40%強、長崎東100%でした。


みのる塾では、今年度までは

中高一貫校対策授業は5年生から始めていましたが、

受験生の大半は6年生から入塾または

受験コースに変更していますし、

受験コースではなく、

「お試し受験」だった人もいました。


都会では

「受験は4年生から」と言われていますが、

(自分の子どもが青雲受験のときも、4年生から塾に入ったのでした)

みのる塾の考えが甘かったと反省しています。


来年度からは、受験コースは

プレジデントコースと名称も変え、

4年生から募集します(詳しい内容は、後日HPに掲載したします)。


次に、今年度公立中高一貫校に合格した

6名に共通した点をいくつか述べてみたいと思います。


1 国語(読解力・漢字力)が強い

2 思考力が有り、算数が得意である

3 6年生の中ではリーダー的存在である

4 自分の意思を持っている

5 家庭で毎日の学習ができている


このように、公立の中高一貫校では

6年生としてバランスのとれた優秀な生徒を合格させています。


みのる塾ではこれからも、受験生に限らず、

全塾生に対して、日々の学習指導の中で

未来をつくる子どもたちの教育に、

力を合わせて取り組んで参りたいと、

決意を新たにしているところです。


受験を考えていらっしゃる方は、早めに

一度みのる塾の授業を体験してみてください。