皆様こんにちは
ようやく秋の気候となっております新潟です今年は、本当に異常気象で、大変でしたよね
この時期、関東方面はいまだに日中の気温が上昇して、半袖を着たりしている映像を📺などで目にいたしますが
衣替え、体がついていけず体調崩されている方も多いのではないでしょうか
どっと疲れがでてくる時期と思いますので、皆様くれぐれも、ご自愛くださいませ<m(__)m>
そんな中、遠藤実記念館
では、
遠藤実メロディーを歌おう会
が開催されました
由美子館長
は、たまにしか記念館に来られませんので、この月例会をとても楽しみにしているのです
ご参加いただいた皆様の歌、遠藤実メロディーを聴きながら口ずさんだり、歌い終わった後に、嬉しそうにトークを楽しんでいたようでした
今回は、「雪椿」を歌ってくださったかたが、男性1人・女性1人いらっしゃいました
男性が歌う「雪椿」も、感情込めて歌って頂きとても、良かったです
また、舟木一夫さんの学園ソングの中から、「学園広場」を歌われた方は、内野中学校を卒業されたことをお話しくださいました。
内野中学校といえば、遠藤実先生
が憧れの中学校であり、家庭の事情で困窮のあまり、進学を断念せざるを得なかった学校です
その内野中学校へ、遠藤実先生
グランドピアノを寄贈されたお話を
由美子館長
してくれました。
残念なことに、寄贈後、内野中学校が火事にあい『グランドピアノ』が燃えてしまったのです焼け跡から奇跡的に、ピアノの脚が残っていた物が、遠藤実記念館に展示されているのです。
当時の校長先生からの、お詫びのお手紙も一緒に展示がございます。遠藤実先生
は、『想い出ピアノ』と名付けられておりました
このグランドピアノは、舟木一夫さんのデビュー曲「高校三年生」をはじめ、本当に多くの人たちのレッスンと、数十年を共にしたピアノだったと聞いております。
当時の火災の後の様子を、中学校から依頼された地元の写真屋さんが、撮られていた写真を記念館にお持ちいただき、当時の様子を写真でみることが出来また。
遠藤実メロディーには、こういった沢山のドラマ、物語があり、それが作品となっていたようです。
遠藤実メロディーを歌おう会では、そんな作品が誕生するときの秘話やエピソードなども、由美子館長
ら聞けるチャンスでもあります
是非、まだご参加いただいたことのない方は、遊びにいらしていただけたら嬉しいです。
皆様の発表が終わり、ご参加いただいた方から、館長何か歌ってくださいとのお声がかかり
由美子館長は、ずっと歌っていないので声がでるか恥ずかしいですがと、島倉千代子さんの「からたち日記」を歌わせて頂きました
最後に、ご参加いただきました皆様と、北国の春
を合唱して終演となりました。
秋晴れの良き日に、貴重なお時間を遠藤実記念館にお運びいただきましたこと、心から感謝申し上げます
ありがとうございました。
次回は、11月27日となります
お友達お誘いあわせの上、お申込みお待ちいたしております(^^)/~~~