「北斗サーガ裏設定集完全版5 ヒョウ編」から続く。
https://ameblo.jp/minorudaburu/entry-12343783360.html
●「北斗サーガ」としては、アニメや外伝とかまで入れると収拾がつかなくなるので、「デビル
マン」の様に「漫画原作本編」(北斗の拳、蒼天の拳、蒼天の拳リジェネシス)だけに絞ってる。
●現在「蒼天の拳リジェネシス」のコミックスは4巻まで出てるが、5巻目以降では、
「ヒムカ」とか「カイオウみたいな甲冑姿」とかは特に意味が無いので、削除して修正すべき。
拳心は、「エリカの予知」通り、いずれ「ドイツ軍の軍服姿」で登場してヤサカを殺さないといけないから。
アニメ版みたいに「拳心は実は鉄心の隠し子」とやっちゃうと、「一体鉄心は何人の女に子供産ませてんだ
(呆)一途でなけりゃ何も響かねえよ」となって物語に支障が出ちゃうからな。漫画版では軌道修正していこう。
「羅聖殿で北斗琉拳を創始する者」「ジュウケイ2兄妹の父」の座が丁度空いてるから、「拳心(仮名)
は北斗劉家拳と冥斗鬼影拳(「北斗が如く」に出てきた)を融合して北斗琉拳を創始」とすればいい。
「北斗神拳+天斗聖陰拳」には「その後に続く発展的なもの」が何も無いし、
これやっちゃうと「上記の折角の良いパターン」が使えなくなっちゃうからな。
●以上で第1章終わり!謎は殆ど解けた!物語の核心に迫ったよw
北斗サーガについて1冊の本が書けそうな分量になってきたわww
●まあ俺のはあくまで「先々考えて、北斗サーガに矛盾が出ない様にする為、これだけは
押さえておかないといけない」という「最低限の裏設定」であり、「原さんへの提言」だからねw
俺の真意は、「何気無い事柄も全て伏線として利用し、原さんがこの先リジェネシスや
リュウケン編を描いていくにつれて、読者が蒼天読み返して『スゲエ!原さん、ここまで細部に
こだわって計算して描いてたのか!』って感じで蒼天の再評価に繋がって欲しい」だけだからw
「ニワカで風見鶏のはいコテさん」みたいなw「根拠に乏しい当てずっぽう」のw、
「目先の予想ゴッコ」とは「目的も愛も覚悟も違う」のよ(爆)www
●俺がやってるのは「北斗ファンの醍醐味である『後付けに対するこじつけ』の集大成」であって、「ただの遊び」だよw
「遊び」というものは真剣にやらないと面白くないからなww
●以上で第1章終わり!謎は殆ど解けた。物語の核心に迫ったよw
北斗サーガについて1冊の本が書けそうな分量になってきたわ♪(^ー^)b
●俺の「北斗サーガ裏設定集」は「非ユークリッド幾何学」みたいなもんだなw
これはこれで正しい世界観だと。
●原哲夫・北条司・次原隆二・富沢順・巻来功士を擁する株式会社コアミックスにスカウトして欲しいジャンプ作家は以下の5人。
「ブラックエンジェルズ」の平松伸二、
「THE MOMOTAROH」のにわのまこと、
「神様はサウスポー」の今泉伸二、
「ホールインワン」の金井たつお、
そして「孔子暗黒伝」の諸星大二郎。
この10人が連載する月刊漫画雑誌あったら絶対買うわ~♪(^0^)/
「コブラ」の寺沢武一先生にも来て欲しかったな。
●俺は「原作漫画本編原理主義者」だからね。
「原作漫画本編」というのは漫画「北斗の拳」「蒼天の拳」「蒼天の拳リジェネシス」の事。
北斗サーガの続きは、原作に忠実にして、余計な修正は加えなくて良い。
それだけ漫画「北斗の拳」の原作に力があって、よく出来てるという事だ。
北斗サーガ製作陣は議論を尽くして、ガンダムサーガに負けないものを作って欲しい。
その為にも脚本家に「ガンダムジ・オリジン」の「隅沢克之」氏を迎えよう。
台詞回しやキャラの立て方、構成力が絶妙だ。
武御大はもう北斗も忘れて全体像を把握していないし、よく考えたら「絵から転がる
ストーリー」が信条の武御大は、時系列の整合性が求められる前日譚には向いてないからな。
俺は「原案」「設定協力」「構成」とかでいいよ♪(^ー^)b
第2章「2024年新エピソードの材料」
●北斗はあの最終回以外あり得ないし、物語として完結している。
武御大は2014年に「ショウザ編」を書いた時に「10年後にまた書くかも」と述べていたが、2024
年に北斗の新エピソードを出すなら、①「第1部・第2部の補完的エピソード」か②「生存者の後日談」
を、どちらも短編という形で発表する程度にして欲しい。その場合は新キャラも死人も必要最小限でいい。
①の材料を一応列挙しておく。
①第1部
●「ハートは脂肪に覆われていない頭部の秘孔を狙えばイチコロなのにね。北斗柔破斬等という七面倒
臭いメッチャ疲れる技使っていたケンシロウ、お疲れ様」という北斗ファンがいたんだけど、違うってw
たかが「脂肪の壁」すら克服出来ない様では北斗神拳伝承者として駄目
だから、ケンシロウは避けずに敢えて正面から破る手段に打って出たんだよw
●ゴランの少佐は両端に小さな柄のついた伸縮自在のピアノ線で攻撃するが、
斧を振りかざした男にも上からピアノ線の輪っかを被せて胴に回し、引き抜いた。
●シンの居城でのユリアの椅子は最低3つ以上あるが、周囲の段差や柱の形やドアの位置を見ても其々部屋が違う。
●シンはシャワールームまで別にある。
●ケンが最上階のシンに辿り着くまでの、「見張り番にシンのいる部屋の位置を
吐かせる場面」、「最上階に行くまでの各階の階段を登る場面」はカットされてる。
●シンが、ユリアが去った後も殺戮をやめないのは、ラオウの部下としての務め(自ら選んだ悪の道を貫き通す為でもある)。
●まあこれはネタだが、「シンは相当ディープなフィギュアマニア」だ。
ユリア人形の服が登場毎に違うので「シンが着せ替えをやっている」事が分かる。
部屋も移動してるから「人形を抱きかかえて移動してる」んだろう。「人形に話し掛け」もしてるし。
ユリア人形の製作時期を逆算すると、シンは「ユリアを連れ去ってすぐにフィギュア職人に製作を依頼した」事になる。
その職人は天才的な職人で、電気も無いので3Dプリンターも使えないから、ユリアをモデルにして全て手作りで、1年
もかからずに精巧な等身大ユリア人形を完成させた。ユリアがシンを毛嫌いする要因はこういう所にあるのかも知れない。
●牙一族の言う「ケンに身内はいない」というのは「血の繋がった身内はいない」という意味。
牙一族はラオウやトキがケンの従兄弟だという事実を知らないし、修羅の国のヒョウ・カイオウ・サヤカの存在も知らなかった。
●フォックスは、ケンが放物線状に投げた巨岩が真上に来る前に跳び上がった。
●ケンはジャッカルのライターもくすねてダイナマイトに火をつけた。
●ダムによる水力発電でマミヤの村には電気があり、牙一族はそれをくすねてライトの電源とした。
●牙大王はマミヤを解放する時、ついでに腕の関節もはめて元通りにしてやっていた。
●ジャギが昼寝の時に顔に被っていた布は通気性のいい特殊な品。
●ジャギとケンは屋上まで階段で昇っていった。
●ジャギ戦で一見ガスタンクが映ってない屋上のコマがあるが、実は「ブオオオオオ」という効果音の下にあった。
●腕相撲の時の台の電ノコは下からせり上がってくる仕掛けで、電池式。
●アミバはトキに成り切っていた。ケンの事はジャギから聞いていた。
●拳王がいる時はまだ村々の統治も秩序があった。だがやはり中には無茶をする外道もいた。
●マダラと黒王がケンに脅えたのは闘気のせい。
●ユリア自殺未遂の時のあの「ドサッ」という音は「空中でユリアを受け止めたフドウ
が着地した時の音」であり、フドウは失神したユリアをその場に置いてすぐに離れた。
●ラオウも意識してないだけで赤ん坊リュウへの愛は確かに持っており、既に哀しみを知っていた。
●ケンはシンに負けた1年後にリベンジを果たした。
●カサンドラ編からリュウガ編まで1年経っていない(トキ「死兆星を見た者はその年の内に死ぬ」) 。
●ケンがアミバをトキと思ってる時に病気を疑わないのは、病気の進行が思ったよりゆっくりなのかと思い込んでいた為。
●マミヤの村はあれだけ水豊富なんだから水洗便所だろうな。修羅の国も水豊富だから水力発電だろう。
●カサンドラは風力発電。牢屋の鍵も自動開閉。
●「飢えた荒野!」の回で乗っていたマミヤのバイクは教会前に乗り捨て。
●ラオウは、対ケン初戦以前以後では人格が変わっている(部下に去られてから成長した)。
●カサンドラの牢獄でトキが微笑を浮かべたのは、「アミバがケンに倒された」、「カサンドラ処刑部隊隊長
がケンのメッセンジャーとなって戻ってきた」等の情報が錯綜して牢番らがバタバタしている空気を察した為。
●「北斗におけるカサンドラ」は「フランス革命におけるバスティーユ牢獄」。ここから革命が始まった。
●マミヤの村の長老は皆を救う為に一番最初に自ら特製ドラム缶で烙印を押した。
●でかいババアの正体を最後まで見抜けなかったマミヤは意外と世間知らずの箱入り娘。
●ガロンの火闘術は2本の剣をぶつけて起こした火花で引火する。
●ケンとラオウと黒王号が宙に舞い上がったのは、2人の闘気の激突が引き起こしたつむじ風によるもの。
●ユダが居城を廃墟にしたのは「もうここには戻る意思は無い」という事を示してレイにブルータウン行きを信じ込ませる為。
●レイが白髪になったのは、痛みのストレスで血流が悪くなり、メラニン色素が分泌されなくなった為。
●北斗世界では結構各勢力は「スパイ(身を潜めて動向を探る)」を駆使していた。
●トキはサウザー編の時に、自分に張り付いていた「ラオウのスパイ」を
捕まえて、秘孔「新一(か上顎)」で最新の情報とラオウの居所を吐かせた。
●子供の力では大人の何倍も人数かき集めないといけないからサウザー
も大変だろうが、その代わり纏まって反乱を起こされる心配もない。
●ケンのシュウへの台詞は「南斗聖拳に脚(主体の流派)が」という意味。口下手だった。
●シンは戦わずして拳王軍の軍門に下り、ラオウの輩下となったが、「ユリアは自殺した」と嘘をついていた。
●密偵の報告でケンが腕に布切れを巻いているのは有名な話だった。
ユリアの軍の中では、救世主ケンをシンボルと考え、ケンにあやかって腕に布を巻くのが流行っていた。
●ラオウはフドウの胸に突きを入れたが、分厚い筋肉に阻まれて心臓や肺までは届かなかった。
●ラオウは、これからの平和の為の妨げになる悪党幹部達を粛清してからケンとの最終決戦に臨んだ。
●ラオウは最期の時に、修羅の国への思いも全て内に飲み込んであの世へ旅立った。
修羅の国の事はいずれケンが宿命に誘われて解決してくれるだろうと期待し、最早思い残す事は無かった。
●トキは何故ケンにサウザーの秘密を教えなかったのか?
多分トキは教えようとしたが、正統伝承者のケンが「自分で謎を解く」と敢えて拒否したんだろう。
●リョウが食ったパンに入っていたのは即効性で最新型の猛毒。秘孔でも対処出来なかった。
●シンもサウザーもカイオウも、ケンを倒した後にせめて拳は潰しておくべきだったが、勝利に酔っていて詰めを誤った。
●シバは「服の背中面の内側」にもダイナマイトを巻いていた。
●サウザーはシュウの足の筋を切ったが、何とか歩けるぐらいの筋力は残してあった。
●ケンもサウザーも、十字陵を昇る時に上に意識を集中させ過ぎていて、槍とナイフを其々防げなかった。
●ユリアが死んでも(実は仮死状態)ケンが動じなかったのはある程度覚悟していたから。
それよりも正統伝承者としてラオウとの決着が優先された。
●バットにも戦士としての資質があったのでケン対ラオウ決着戦を解説出来た。
●ラオウがケンへの最後の一撃を放つ為に突いたのは「刹活孔」。
●サウザーへの天破活殺は本来背中側に北斗七星の形に突くものだったから表側から突いた。
●ケン対ボルゲ初戦はシンを倒した直後。ケンはようやく纏った闘気で炎を防いだ。
ボルゲを殺さなかったのはシンとの戦いの直後で虚しくなっていたから。
少年バットはボルゲの顔は見ていたが、ボルゲが襲ってきた時気絶していたから、後でケンから詳しく話を聞いた。
●「リュウガが築き上げた居城は幾ら何でも凄過ぎるのでは問題」は、既に建て
られていた建物を改築しただけであり、あのラオウの部下が大袈裟に言っただけ。
●「レイは何故ラオウのマントぐらい引き裂けなかったのか問題」だけど、ジュウザに卵を
ぶつけられたラオウと同じで、かわそうにもかわせなかったが正解。ラオウはレイが飛びかかって
来るギリギリを見切り、達人的スピードでマントをレイにかぶせた。紙一重の勝負だった。
●ラオウはレイを前にして内心は結構動揺していた。1人称が「おれ、わし、わたし」とコロコロ変わる程に。
●「ジュウザは何故ラオウの足止めをもっと引き延ばさなかったのか問題」は、脇腹の傷の為時間的余裕が無かったから。
●ユリアは鎖を引き千切ったジュウザの胸に飛び込んで泣いた。
ジュウザはユリアを抱きしめ、初めて自身が五車星である宿命に感謝した。
●リハクは出陣するジュウザに「惚れた女を好きな男と会わせる為に命を捨てろ」等と
いう惨い作戦を立てた事を謝り、「お前だけは生きて帰って来い」と言って送り出した。
●ザクらラオウの部下があれほど極度にユリアに心酔するには、あの短期間の内に何かエピソードがあった筈だが、詳細は不明。
●ケンシロウらは村に着くまでどうしてもウンコを我慢できない時は枯れ草とかで拭いてたんだろうな。
●「奇跡の村の生き残りとされた男」は、「唯一人の生き残り」というのは誤った情報だった。
男は「木人形(デク)」として暫く拘留されていたが、遂に順番が回って来て、
「三日殺しの秘孔」(新血愁とはまた別)を突かれ、村の外へ放り出された。
アミバの部下は、「奇跡の村の生き残りの自警団」と「奇跡の村の噂を聞きつけて
集まったトキ信者」。アミバがトキと入れ替わったとも知らずに従ってきた。
トキは残りの住民の命を救う為の交換条件として単身拳王軍に赴いて投降したが、拳王軍はアミバを村
に派遣して「トキ」を演じさせた。トキが投降したのを見て、アミバは「希望を捨てた」と勘違いした。
●アミバのアジトの最上階には、「手前の診察室」と「奥の実験室」の2部屋が取り敢えずあり、2つ
を隔てる扉は両端から部下達が手動で開け閉めしている。どちらの部屋にも同じ診察台を置いてある。
●ユダは確かにマミヤに何もやってないんだけど、手下はマミヤに手を出したんだろう。
そうでないとマミヤが女を捨てる必然性が説明出来なくなる。
●マミヤはラオウの真後ろに立っていたので角度的にラオウからはよく顔が見えなかった。
●息子に「兄が撲殺したペットの犬」の名前をつけるとか、ラオウは余程その犬を愛してたんだなあ。
●「ウイグルに救世主気取りで挑んだ男達」は囚人に成り済まして潜り込んだ。
●種籾を墓に蒔いたのは、ミスミの死体が肥料代わりになると思ったから。
●核戦争による弱肉強食の結果、大男やモヒカンらが割と多く生き残った。
生命力が強かった。女もブスは真っ先に殺され、美人だけが生き残った。
●北斗世界では割とガソリンは豊富にある。
●「ラオウを刺激せずケンをバイクでユリアの所まで運ぶ」。これが一番の良策の様に思えるが、リハクは、「どの
道ラオウを倒しておかねば2人に先は無い。五車の波状攻撃なら或いは」との思いからあの様な無謀な賭けに出た。
リハクはまだケンが無想転生を体得している事を知らず、ラオウとケン、両方の力量を見誤っていた。
●聖帝十字陵が崩れ去ったのは、十字陵は元々中は空洞が多く、突貫工事の欠陥建築だったから。
ビルの「制御解体」と同じで、落下する質量に耐え切れず崩壊した。
●地べたに置くのも何だから、ラオウは練気闘座の像の手の上にユリアを闘気を使って上げた。
●世紀末はトイレットペーパーも水同様貴重品で奪い合いになってただろうな。
下々の者は昔みたいに新聞や紙をクシャクシャにして使ってたんだろう。
●リュウケンの埋葬を終えてトキとも別れたケンがシンにユリアを奪われる等悪夢の連鎖が始まった。
●北斗の掟を守ってバランに拳を教えなかったラオウ。レイの言う通り北斗の掟は我々が思うよりも遥かに崇高で重い。
●シュウやサウザーの言う「天帝」とはこの場合「天に輝く極星」という意味。
●リュウガは「ラオウ恐怖政治の悪評は俺が全て被る」と自らに使命づけていて、見せしめを行なっていた。
●「雲のジュウザ」は「海野十三(うんのじゅうざ)」から取ったのだろう。
●ラオウの死体を焼いて骨を墓に埋めに行った時、ケンは黒王に乗り、ユリアとリンは「バットの操るバギー」に乗せてもらった。
バギーは映ってなかったが、実はあの壊れた塀の影か、あるいはここまでの道が無い為に途中の山道に置いてある。
道中、ユリアはリンとよく話をした(後にケンからもリンとの思い出話をよく聞かされた)。
●ある北斗ファンが「ケンはまた聞き」と書いてたけど、確かにそうなんだよ。
ケンのは所詮「また聞き」で「レイから盗んだもの」だから、伝衝裂波の速度がユダに追いついていない。
ユダは余りの速さの為に伝衝裂波の衝撃波は相手の体を突き抜けて「後ろが裂ける」が、ケンのは「前が裂けてる」。
●マミヤの村の長老は、バットにシンの、旅人にサウザー&シュウの、似顔絵を其々描いてもらって
見ていた。彼らの物語も詳しく聞いた。リゾは読唇術で得た会話とかの情報を広め、「かつて
サウザーの街にいた旅人」はその話を聞いていた(北斗・南斗の拳士は読唇術も心得ていて、聖帝
十字陵の上でのやり取りもリゾが周りに話していた)。ケンはジュウザの活躍はユリアから聞いた。
●ウイグル獄長が「恐怖というものを知ることになる」と言ってるコマの指の数が「6本」なのは作画ミス(究極版では修正済み)。
●「『アミバの筋肉モリモリの秘孔』と『ラオウが天に帰る時に突いた秘孔』が同じな事が謎だよ」と書いたら、
「ラオウは全闘気を天に放出するために筋肉モリモリにする必要があったんじゃなかろうか」と言う北斗ファンがいた。
なるほど。すると「アミバの研究は最後の最後で生かされた」訳かwロマンだなw
●「イチゴ味」はジャギとアミバの扱いが最高だよw河田さんは北斗ファンの気持ちを本当に良く分かってる。感心するよw
●「北斗の拳」での拳速NO.1は、ユダかリュウガのどちらか。
●サウザーの「表裏逆」は「胴部」だけで、頭部や手足の秘孔はそのままだった。
その事に気づいたケンはまずサウザーの額の秘孔を突いた。
秘孔でなく剛拳で砕き割ろうにも、あの「天空に舞う羽根攻撃」の前では無効化される恐れがあった。
●牢獄でのトキの北斗有情拳は「手刀による天破活殺」。
トキも奇跡の村で非情の大量虐殺を行なった結果闘気を少し纏える様になっていた。
●南斗十人組手の時ケンは14才位。サウザー編の時のケンが22才位。シバの年齢が16才なら8年前は8才。
よってシュウは十分息子の顔を見ている。あとシュウはシバの顔を毎日触っていて、大体の輪郭を把握していた。
●北斗世界では、雨も降るし川もあるが、池や海等は放射能で汚染されており、飲める水は基本、湧き水だけ。
数は少ないが、北斗世界には、鶏は勿論として、ちゃんと牛や豚や羊らもいる(サウザーの食事が豪華)。
●コウリュウやトキやキムの様に「神拳を悪用しないであろう者」にはお咎め無しだが、ラオウとジャギは拳を潰される予定だった。
●牙一族は情報収集の際に嗅覚も最大限に利用する。
●「UD」は「JUDAS」から「J」と「AS」を落とした紋章。
●刹活孔は一瞬のみの剛力(闘気も)と生命力を得られるが確実に命を縮める秘孔。
●ザクはケンの顔を知っているが、バルガは知らなかった。
●アサムは死ぬ20数年前(つまり核戦争前から)、子供達がまだ幼い時に、
一介の兵士の身分から立ち上がって短期間で国を1つにし、国王となった。
●ジャッカルはバイクの事を「車」と呼ぶ。
●ケンからは死角だったが、刺されたトヨは「火事場の馬鹿力」で「走る幼児」に追いついていた。
●ノコギリ引きの時にケンは、七つの傷をすぐに見せる演出の為に皮ジャンを脱いで
下に置き、上半身裸になってポンチョを纏い、ジャギの部下の方に歩いていった。
●拳王軍の技術力と資本力で「ジャギの銅像」も作った。
●カサンドラに向かう前の教会で、レイは2人の為に鐘を鳴らす演出の為、わざわざ屋根の鐘の所まで上がっていった。
●カサンドラは「拳王に敵対した者達を収容する為」に既存の建造物を改修して造られた。
●拳王親衛隊の4人はイスラム教徒。
●嵩山通臂拳の極意書には秘伝で奥義の套路が描かれていたのかも知れない。
●トキの獄舎へは唯一の近道があるのだが、その通路を塞がれたらパッと見には裏に
通路がある事に気付かず、素通りして別の迷路の道を彷徨ってしまい、辿り着けない。
だからライガ・フウガは塞がれない様に支えた。只の邪魔な石という事だけならケンも力で破壊出来る。
●でかいババアは2本の剣を背中の服の下に隠していた。
●ダム横で巨石を切り出す場面では「ケンが跳び上がるシーン」と「2本目の縦線も同じ様に切るシーン」がカットされてる。
●シュウが登る前の聖帝十字陵は、大変さを表わす為に高さを少しオーバーに描いてある。
●サウザー編以降の「トキの村」は、「サウザーの町」から「それを見下ろせる崖」1つ隔てた裏手にある。
トキの治療を必要とする地域はどこにでもあるし、「以前のトキの村」と同じとは考え難い。
●ラオウは「トキ!このラオウを目指していたのであれば何故非情の剛の拳を学ばなかった!
剛は殺!柔は情!剛の道に踏み込めなかった貴様の優しさが命取りになった。最早この
勝負見えたわー!」と言ったが、この台詞は相手への威圧というより自分に言い聞かせる
意味の方が大きかった。事実これ以外ではラオウは「柔の拳の優位性」を認めている。
●「ゴンズの頭(かしら)」が長老を投げた時助けられたのは、ケン
が偶然そのビルで寝ていて、助ける為に部屋を高速移動したから。
●リュウガが留守を預かっていた居城は、門を入って通路の先にはすぐ
「表に迫り出した椅子」がある。軍議や表彰はこの庭間で行なうのだろう。
●リュウガの非情なまでの活躍のおかげでラオウは日中大陸を統一出来た。
●リュウガは、ケンが「助けた家族」と共に向かう先を予測して、立ち寄りそうな途中の村
を見せしめに惨殺した。ケンがすぐに立ち寄る事が分かっていたから逆算して伝言を残せた。
●リュウガは無想転生の存在を知っており、ケンに更なる哀しみを植え付ける為に敢えて非道を行なった。
●ヌンチャクは、ゴッドランド編での「ROB BAR」でマスターのジョニーと二人きりの時に譲ってもらった。
以後はバットの荷物の中に歯ブラシと一緒に入れてもらっていたが、リュウガ編とファルコ編
の双方でヌンチャクを使ったのは、2人其々との対決が控えていて体力を温存する為。
●リュウガとファルコはどちらも本気でリンを殺そうとした。2人の不人気はこの事も一因としてあるのだろう。
●拳王軍解散後リハクは其々の自治に任せて特に何もしなかったが、これが災いした。その隙に乗じて元斗軍が制覇した。
●炎上してる中でガスタンクの上に乗ってるジャギが一番危険な筈だが、ジャギは追い詰められてテンパっていた。
●「アミバの整形手術」は、ジャギもしくは自身で、秘孔を使って少しずつ顔を変えていったのだろう。
●「峡谷とかではなく何故マミヤの村のダムは街の近くにあるのか?」という俺の疑問に下記の様に答えてくれた人がいた。
↓
100マロン名無しさん2019/07/07(日) 13:07:09.77ID:???
地形の専門家、竹村公太郎の著者によると、渓谷のダムの下流に何段階かミニダムを作って、
小水力発電を設けそれぞれで発電させるやり方もあるから街の近くにダムがあっても変ではない
マミヤの村近くにあるダムは小規模だからたぶんそういうタイプではないかと
↑
サンキュー♪参考になったよ。
●拳王軍は元々スパイの情報から「南斗の村」の位置を把握していて、攻める機を窺っていた。
●ジュウザは初登場の時に食糧庫を破ったが、食料を奪われた村に話を持ち掛けて人数を集め、運び出した。
●ジュウザやレイが食っていた肉は「燻製の肉」。
●フドウのあり得ない対比の巨漢描写は「北斗のお約束の1つ」で、デフォルメ。
●ヒルカの「蛇咬帯」は帯を止められてもそこから手捌きで伸ばして巻きつけるという達人技。
●フドウはヒルカの部下に矢を多数射られたが、背中側にもヒルカの部下達が潜んで
いて、フドウの呼気でフドウ自身の毛皮のチョッキが捲れ上がった所を射られた。
●ユリアは日中でも星を見る事が出来、ジュウザとフドウの死も予知した。レイも終盤は昼でも死兆星が見えた。
●トウやリハクがいたのは塔の最上階。手前の間にトウがおり、奥の間にリハクがいた。
「リハクの間」は塔の設計段階から天井の石が落ちてくる様仕掛けしてあった。
黒王は最上階の「トウの間」から1階の「ユリアの間」まで階段を降りてきた。
ケンやリハクは横殴りの爆風を受け、ケンはリハクを抱えたまま階段を降りてきた。
●ラオウの「怒りの闘気」はウサの顔が圧力で歪む程。傷口も怒りのアドレナリンで塞がった。
●ケンは目を負傷した時自分で秘孔「建明」を突いていて、しばらくしてから目が見える様になった。
●ラオウはユリアに意識を集中し過ぎていて、ザクの弓矢をかわせなかった。
●「拳王長槍騎兵」の元ネタは、ローマ軍の「ファランクス(長槍歩兵密集方陣)」。
●「メッセンジャーの秘孔の爆発」は、伝言を伝えた後の心理状態による作用と思われる。
●他の北斗ファンが指摘していた様に、シュウがサウザーに放った突きが右手から左手
に変わっているのも、武具をつけた状態でのフドウの左腕に「五車星の紋章」が無い
のも、ジャドウ戦の時にケンの手袋が無くなってるのも、全て「原さんの作画ミス」。
●ウイグルのラオウへの忠誠心は本物で、ウイグル自身も意外と部下に慕われていた。
●五車星はシンのビルの真下の建物の地下に秘かに拠点を構え、日頃からシンの部下を買収してユリアの様子
を聞き出していた。丁度「ラオウ侵攻」の報を部下から聞いて、ユリアを連れ出そうと動いている所だった。
●トヨの救出に向かう時、ケンはバットらを担いで走ってきた。
●「北斗西斗」の掲示板で「揚足取拳の使い手」という人が、「ケンはタキやシュウにも、目が
見える様になる秘孔(建明)を突いていたんじゃないか」と書いていて、なるほどと思った。これ
で北斗の疑問が2つ解決したwケンがタキをほっぽって行っちゃったのも変だと思ってたからなw
●聖帝十字陵の頂上にはくぼみを設けてある。シュウはそのくぼみに収まる形で倒れたので、聖碑はキッチリはまった。
●ジャギの決め台詞の「俺の名を言ってみろ」は、モハメド・アリへのオマージュ。
●シンもアミバも最上階にいたが、電気が無いからエレベーターも使えず、いちいち階段で昇り降りしていた。
●「食料の事なんだけど、缶詰めとかは過去の遺産として残ってるかも知れんが何であんなにパン
があるんだ?あの世界にパンなんてもう存在しなさそうだが」という北斗ファンがいたんだけど、
第1話でリンがトマトを持ってるから、小麦もどこかには生えていて、それで作ったんだろう。
●ラオウは「天狼の星が赤く」と言っているが、これは興味深い現象だ。
少なくとも紀元前11世紀~後2世紀の間、青白いシリウス(天狼星)が赤く見えた事がある。
原因として考えられる可能性は3つ。 ラオウが見たものも下記3つの内のいずれかだろう。
①星間分子雲(宇宙空間に漂うガスと塵の雲)がシリウスー地球間を通過した為赤く見えた。
②双子星シリウスは実は三重連星で、シリウスCがシリウスAに近付いたら重力
の影響でガスが噴き出し、星間分子雲がかかった様にある時期だけ赤く見えた。
③シリウスBが赤色巨星となって、地球から見ると赤い色が遥かに強く、1つの赤い星の様に見えた。
「北斗サーガ裏設定集完全版7 ケンシロウ編」に続く。