東京が地盤の東京都民・八千代・新銀行東京の3銀行が合併して2018年5月1日に発足したきらぼし銀行は、先日、男性行員(36)が顧客から預かった現金約3億7,500万円を着服した疑いがあるとして、先日、懲戒解雇処分にしたと発表しました。
元行員は失踪しており、きらぼし銀行は、警視庁に相談しているようです。
きらぼし銀行によると、男性行員は東京都練馬区の石神井支店で営業担当だった2016年5月から2018年5月にかけ、「定期預金の作成」を名目に顧客の普通預金から現金を払い出して着服した疑いがあります。
顧客には偽造した定期預金証書を渡していたようです。
被害は法人2社、個人4人で確認されています。
先日、顧客から定期預金を解約したいという連絡があり、発覚したようです。
きらぼし銀行は、「信頼回復に向けて全行を挙げて取り組んでいく」とのコメントを出しています。
いつになっても、銀行員による着服は年に何件も起こりますね。
自身及び所属銀行の信頼を失うような行為はやめてほしいですね。
やはり、資質というものを考えないといけないですね。
また、担当者がお金を触れないようにする必要がありますね。
3億7,000万円着服の疑いのきらぼし銀行元行員が失踪したことについて、どう思われましたか?