反省とモヤモヤと… | のろまなカメの一人言 3

のろまなカメの一人言 3

まわり道人生を歩む高齢出産母のブログ。でも、私は着実に歩むカメというより、時々怠けたり焦って走ったりのウサギに近いかも・・

アイが専攻科に入学して半年が過ぎました。

 

昨年度までと違い、コロナ規制が緩んで

行事がかなり復活してきたこともあり

学校生活は盛りだくさん。

 

精神的にまだ幼いアイにとっては

すぐに就労するよりも

こうして思春期の「学校生活」を

少しでも長く味わうことができて

この学校に来て良かったと思う反面、、、

 

覚悟はしていたけど、通学が大変で

朝6時半に家を出るために

朝はもちろん

夜も少しでも早く寝かせなくてはと

常に時間に追われ、急かせる生活。

それに間に合うように弁当作りをしなければならない

自分のことばかり、最初は大変と思っていたけど、

元々スローペースな娘にとって

常に「早く」「早く」と急かされる生活は

相当のストレスが溜まっているに違いない。

 

そして学校生活も、

これまで周りが男子ばかりで

あまり女子のお友達がいなかったアイには、

女子トークをするお友達がいっぱいできて

本人はすごく喜んでいるけれど、

やはり軽度の子が多いから

実際の行動の速度や話の理解度がたぶん違って

その辺のギャップも本人の自覚はともかくとして

何かしらストレスがかかっているのではないかと。

 

というのは、

最近髪の毛を抜くクセがひどくなってきたから。

小学校の高学年の時にも、

円形脱毛症に近いようなハゲができるくらい

髪の毛を抜いていた時期がありましたが、

今回は髪が長い分、

くりくりにねじれたまま抜かれた髪の毛の束を

毎日いくつも床で発見しては

こちらが泣きたくなる思い。

実際、頭頂部など

ちょっと目立つぐらいハゲているところも。

 

一番ストレスをかけているのは

明らかに母である私。

 

毎日毎日急がせているだけでなく

せめてゆっくり休めればいい週末には

あれこれ習い事や

母の付き合いがらみのイベントで

出かけることが多くて

時間に追われず「何もしないで」過ごす日が

ほとんどない。

 

思い切ってどれかやめればいいのだけど

本人に「どうする?」とか

「今日は休もうか?」と聞けば

「行く!」と答えるのを分かっていて

聞いてしまう。

一応聞いたけど、

本人が行きたいんだから仕方ないか、と

自分の中で言い訳して

予定通りこなしてしまう。

終わった後も

「どうだった?」と聞けば

「楽しかった!」と答えるから

じゃあいいかなと、その言葉に甘えてしまう母。

 

夏休みには「すずめ踊り」にも参加したな…

 

 

つい最近も、

「バディウォーク仙台」というイベントで、

実行委員でもある母に付き合い

朝早くから一緒に行って

ダンスも披露してきました

 

 

学校生活プラスあれこれを

アイは本当にどれも嫌がらず

毎日「楽しかった」と言いながら

よくこなしている。

 

そういうことが半年積み重なって

いよいよアイの心と体が限界だよと

サインを発しているのだと思う。

 

つい最近アイが久しぶりに描いた絵を見て

なんかハッとしてしまった。

 

 

思い込みで見てしまうからかな。

言葉には出せない彼女の心の中が

見えるような気がする。。。

 

長く読んでくださっている方はお気づきのように

私自身はいつも忙しがっているのが結局好きで

能力ない証拠だけど

ゆっくり落ち着いて考える余裕もなく

ずるずるとここまで来てしまった。

 

でもちょっと立ち止まらなくてはいけない時かな。

 

と言いつつ、懲りない母は

このまま流されて行きそう…

(今日もこうしてブログを書けたのは

 アイがショートステイに行っているからだし…)

 

 

一方「モヤモヤ」の方は…

就労に関すること。

 

これはこれでまた長くなりそうなので、

今日は「反省」の方だけで終わります。

(反省が全然足りない気がするけど…)