最愛の娘がいつもの寝場所であるなみの隣に来て息を引き取った。

いつも頼っている人に「何とかして」とすがったのだろう。

 

 

必死の思いでここに来たのだから

今晩はなみの隣で寝かそうといつもの布団に寝かせたが

鼻のイイなみは嫌ではないのだがベットに横になる前に「死臭」がすると言った。

私にはよく分からないが遺体のそばに鼻をつけると確かに「死臭」がする。

亡くなってチョット片付け等していた1時間程度なのだが・・・

 

このままでは火葬前に腐乱してしまう。

本当にやりたくはないのだが仕方が無いので

発泡スチロールの箱に凍らせた保冷剤を入れ

その他凍らせたペットボトルを入れそこにモモを入れ

いつもの寝床で寝かせた。

 

翌朝、あまり急いて火葬したくはなかったが

このままだとモモが腐乱して惨めな姿になってしまう。

ネットでペットの火葬を調べ幸いにも

本日午前中が空きがあるというので早々に予約を入れた。

時間となり斎場へ向かうが当然モモの霊柩車はキャンカー

 

いつもの席に鎮座いただき出発です。

樋着です。

 
電話でもそうであったが感じの良い女性が受付した。
 
 
生前の姿を見られるのもコレで見納め。
本当に辛い。
 
 
2時間後に収骨となったが
コレが驚きであった。
今時は皆こうなのか?
人の時のように窯から出たままの熱い骨を拾うものとばかり思っていたが
トレイに移されしかも標本のようにキッチリと並べられていた。
一番上が背骨、右は骨盤とその中央に尻尾、手足の手足の骨
その左は鎖骨、その下が手のひら、その右のが頭を支える首の一番上骨
その右が牙。
そして頭蓋骨と喉仏。
 
収骨を終え無事帰宅し戻りたかったいつもの所へ
しばらくは手元に置き供養いたします。
 
 

 

 

 

 

とりあえずご報告いたします。

 

最愛の娘が旅立ちました。

18年と5ヶ月も片時も離れることはなかった。

 

 

10月4日にワクチン接種のためいつもの病院を予約。

その数日前になみは気になっていたらしいが

私は気付かなかった。

いつも2階まで階段を上ってくるのだが

モモ(猫)が口呼吸で「ハッ、ハッ」となっている。

 

翌日がワクチン接種で病院に行ったが

病院は当然のごとく好きではない。

少し興奮したのだろう「ハッ、ハッ」となった。

先生が何も言わずにモモを見るなり

「今日はワクチンやめましょう」

すぐにレントゲンをとりそれを見て「胸水がいるようだ溜まっているようだ」

すぐに超音波検査。

やはり胸水が溜まっています。

嫌がらなければコレを今から取って病理検査に出します。

この時けっこうな量を抜いた。

 

その晩から様態が急変「ハッ、ハッ」が収まらない。

病院と連絡を取りながら何とかしのいでいたがかんばしくない。

見かねて院長先生(モモの主治医)の申し出で10月8日

2時間弱自ら車を飛ばし酸素吸入器を届けてくださった。

ところがモモは酸素テントには入るのを嫌がり

吸入器のようにチューブを口元に近づけるのも嫌がった。

 

10月4日以来固形物は一切食べられずチュールで命を繋いでいる。

(チュールもカロリー2倍のエナジーチュールに変えた)

健気なものでいつものように生活をしたがる。

朝ご飯の時はいつものように一緒に下りると言うので抱いて降り

いつもの生卵少しと牛乳を食べたがそれも週末は出来なくなった。

 

 

ベットで一緒に寝ているが上り下りが出来ないくらいになり

吸入器も鼻、口周辺に酸素を出しておいた。

立ち上がることもままならなくなり10月11日

なみが床にマットレスと布団を敷いて一緒に寝た。

その際にベットに上り下りするためのスロープは

じゃまになるため片づけた。

このスロープも1年5ヶ月前の乳がんの手術の時においた物。

 

10月12日

いよいよチュールも食べなくなりスポイトや布巾で水を与えた。

よっぽど欲していたのか水を求めて立ち上がり自ら水を飲んだ。

トイレにも行くと歩くのだがよろけぶつかったり倒れたりする。

間に合わず途中で漏れてしまったりもする。

それでも排泄ははトイレでするものと健気にも向かう。

 

しかし徐々に弱り大小出てしまうほどになったが

死力を振り絞り立ち上がり

歩き出しなみの布団に乗りベットの上へ行こうとした。

そこがスロープのあった位置。

なみが慌てて抱き上げいつもの位置に降ろしたが

苦しかったのかパニックのようになり暴れた。

そして声を上げて呼吸が止った。

心臓が痙攣したようになり停止した。

 

よほどいつものなみのとなりの寝床に行きたかったのだろう。

苦しかったね。

よく頑張った。

エライエライ。

やっと楽になれたね。

18年5ヶ月本当にご苦労様。

本当にありがとう。

 

そして寂しいよ。

 

 

 

 

追記

 

 

このままだと乳がんの傷が破裂しモモを苦しめることとなるのでかなりの早期で乳がん摘出手術をし成功したが

猫の乳がんは完全切除された後でも比較的高率に転移すると言われている。

猫の乳腺腫は所属リンパ節と遠隔部位転移する侵襲性の悪性腫瘍。転移は少なくとも25%の症例で発生し腋窩や鼠径リンパ節に転移し肺と胸膜を含む遠隔部を病変に巻き込む。

術前に示されたこの論文によるリンパと肺への転移、それに余命までももぴたりと当たっておりました。

これでいいとは絶対に無いと思いますがコレで良かったのかやっぱり考えてしまいます。

こんにちは(*^-^*)ナミオです。

前回からの続きです。

 

途中のポケットパークで昼ご飯にして

ソフトクリームを食べに参ります。

 

べこの乳アイス牧場へ

 

 

 

 

 

 

到着したが車が1台も止っておりません。

 
 

店の入り口にいつもの「べこ」マネキンが通せんぼしております。

そのべこに張り紙があり本日メンテナンスのため休業との事。

まあ綺麗な景色を多能したと思うしかありません。

 

さて本日は「那須子鹿の湯」に入浴予定。

会津若松のヨークベニマルへ寄ってお買い物した後

芦ノ牧経由で「道の駅西郷」へ立寄り

結局なみは、そこでソフトクリームを食べていましたが

これまたネットで見た値段より¥100値上がりしてました。

西郷からMtジーンズスキー場経由で那須湯本へ

 

いつもの八幡つつじ園地の駐車場に到着

 

ココは傾斜がきついのでレベラーが必需品

未だ時間が早いので少し昼寝します

 

イイ時間になったので子鹿の湯へ

 

 

 

 

 

 

 

それなりに空きだしており駐車場も止められた。

いつもながらイイ湯だ

のんびりと高温に浸かり満喫して出てきたが

帰宅後、石鹸箱と石鹸を忘れたことに気付き

がっくり、と言うか自分のふがいなさに腹が立った

準備段階で新しい石鹸をわざわざいれたのに

もう認知症が発症しているらしい

 

停泊地に移動です

本日の晩ご飯は

「鰹のタタキ」「ハッシュドビーフ」「じゃが芋の煮物」

ジャガイモは我家製です

本日もおいしく頂きました

 

 

朝です。

夕べはかなり涼しかった

からっと涼しい高原の空気が気持ちイイ

駐車場周りを少し散歩

 

 

 

 

茶臼岳も綺麗に見えます

 

朝ご飯にします

 

変り映えしませんが焼きそばと目玉焼き

しかしこの鉄板は本当に優秀

油は一切使用しないのにこびりつきません=後始末が楽

おいしく頂き後始末をして山を下ります

 

いつもの通り「道の駅 那須友愛の森」で野菜を買って帰宅

 

帰り道矢板の「宇佐美」のアポロでつなぎで給油しようと立寄ったが

¥138/Lと地元より安かったので満タン給油

無事帰宅となりました