こんにちは(*^-^*)ナミオです。

さて娘の術後だが、つきものの抗生物質投与。

化膿しないように大事な役目を担っているが

一方にだけ効く訳ではなく、イイ菌、お腹の常在菌まで駆除してしまう。

おかげで投与してから嘔吐、下痢を繰り返していた。

 

お腹が空くので食べると気分が悪くなり嘔吐。

チョットお腹に入ってもすぐ下痢。

しまいには痔のようになって痛がる。

本人が一番辛いが、嘔吐、下痢がまともにトイレだけでは済まないので

付いて歩いて始末するしかないので大変。

 

見かねて先生に連絡すると投与を中断するようにと言われた。

抗生物質投与は皆さんも経験あると思うが

「飲みきってください」と言われる。

しかし、今の状況では身体が持たない。

 

中断して1日目は変化が感じられなかったが2日目から嘔吐がほぼ無くなった。

トイレはまだ行っていないので下痢が止ったのか不明だが

行かずにいると言うことは止ったのだろう。

 

そして本日、術後の検診に行った。

今朝から下痢、嘔吐は無く、なんとなくご機嫌のように見えるが

普段は2.2㎏程度の体重が1.8㎏まで落ちていた。

相当苦しかっただろう。

心配だった傷は化膿などなく綺麗だとのこと。

お歳と、桃の皮膚が通常よりかなり薄いと言う事もあり、

本日抜糸は見送り一週間後にする事となった。

 

病理の結果が出た。

やはり悪性の乳腺腫。

 

「明らかな脈管浸潤像を認めず、これらの腫瘍自体は被包されていたされていた」

と書かれていた。

要は乳線内に留まっておりそっくり切除出来ている。

早期発見早期摘出できたと言う事。

しかし研究論文にはあまりイイ事は書かれていない。

でも、やれることはやった。

そして最善の結果が出た。

 

あとは桃が一刻も早く日常を取り戻す事だ。

まずはお腹の善玉菌(紅糀ではありませんよ)

乳酸菌を補給してくださいとお薬を出していただきました。