★開業20年。

★エステティシャン歴30年。

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今日は美術の話です☺️




毎年、日本でも様々な絵画展がありますが、

なんと言ってもいつも長蛇の列になるのは、

【印象派の作品🖼️】ですね。

モネ、ルノアール、ゴッホ、ドガ、セザンヌ、マネ、etc。














アップしたのは、【ゴッホ】🖼️ばかりになりましたが、、🤭

(クレラー•ミューラー美術館にて)

日本では印象派が圧倒的人気を誇りますが、

実は、海外に目を向けて見ると、ルネッサンス時代前後のものや宗教画(キリスト教絵画)

がダントツの人気なんです🖼️👀🤩



その中でもその当時で、ずば抜けて抜群の力量を発揮しているのが、

【ヤン•ファン•エイク】

14〜15世紀の初期フランドル派の画家🧑‍🎨です。



今日はヤン•ファン•エイクの作品を紹介します💁‍♀️



あの有名なナポレオンやヒトラーが彼の作品を略奪していたぐらい、凄いものなんですよ👀‼️



ちなみに、略奪を繰り返された作品はこちら💁‍♀️⬇️

ベルギー🇧🇪ゲント(ヘントとも言います)

聖バーフ大聖堂⛪️の祭壇画です。⬇️




こちらの祭壇画はとても大きいです。

今は教会にありますが、もともと依頼主は個人でした🤩個人でこれだけの大作を注文でいる主って凄すぎます(・_・;




『神秘の子羊』のことは以前ブログにアップしました⬇️

https://ameblo.jp/minoo-lafeel/entry-12490693341.html



こちらの『ヤン•ファン•エイク』ですが、

フェルメールの作品と同じく、作品数が少なく、20点ぐらいしかないと聞いています🥹






その中で『ヤン•ファン•エイク』のドイツ🇩🇪にある2枚の作品がこちら💁‍♀️





『ドレスデンの祭壇画』
ドレスデン•アルテマイスター絵画館


こちらは上の絵画を裏側から見たもの⬇️


2枚の写真を見てお分かりになる

通り、三面鏡のようになっているので折りたたむとこちらの扉が表になって、お祈りをしない時には閉じるような形です😌✨

これだけを見てもわかる通り、昔の人がどれだけ信仰深かったかを物語っています😌✨









『教会の聖母子』

ベルリン美術館



ゲントの祭壇画との違いは、

ご紹介した2点はどちらも小さい絵画🖼️です。

それにしても、このような絵画🖼️を1400年代に描いていたというのは驚きです😳

『ヤン•ファン•エイク』の作品は、

この写真では見えにくいのですが、

繊細な線と、とても小さくて見えないようなところまでもが細かく鮮明に描いているのが本当に素晴らしいです✨💖



【ヤン•ファン•エイク】は、

フランス🇫🇷パリ、ルーブル美術館、

イギリス🇬🇧ロンドンナショナルギャラリー

にも有名絵画があるようなので🤗

ご興味のある方は美術館に行かれた時には

ぜひ観てみてださい🖼️✨





《おまけ》

ゲントの祭壇画修復完了の記事です⬇️

長い間修復に時間がかかり、やっとお目見えされたことが掲載されていました👀💡



聖バーフ大聖堂のヤン・ファン・エイクの

『神秘の子羊』が修繕完了されたと2020年1月31日付NY・TIMESに掲載されていました🤗(写真撮って保存しといたものです🤭)