めったに義実家にいかないんだけど、ゴンくん帰るの嫌がるものの・・・

2回くらいは最低限帰る機会は作るようにしています。

 

その1回も4か月くらい前のことなんだけど、くらい暗い子供の話になって

前回もブログで愚痴ってしまったけど。

 

要は

「テレビで不妊の夫婦が奇跡的に授かった!

蒸し返して悪いけど、本当に無理なのかしら?」

 

って内容でした。

 

長らく義母の子供攻撃を受けてきて、でもま、確かに長男だし

ほしいのはわかるんだけど、MicroTESEを受けたくないと言ってる人に

義母の要望だけを押し付けることは間違っていないか?と思い。

 

どこかのタイミングでずっときちんと原因を伝えようと思ってました。

 

原因をきちんと知らないときっと、いくら息子が「自分に原因がある」と伝えた

とはいえ、事の大きさは何も伝わってないと思って。

だからこの前も、テレビの話は女性の不妊だったんだけどとか、あれ?

私のこと疑ってる?って思う内容だったから伝えたかった。

 

親戚中に悪く言われたくないし(いうタイプ)

自分の子供の原因をわざわざ晒すことは逆にしないし。

 

 

ということで昨日メールしました。

無精子症であること、検査はすでに複数回行ったこと。

だから私たちの間に子供はもう望めないこと。

 

そして何より大事な

私自身も気持ちの整理をするのに時間がかかったことを伝えました。

 

だから理解してくれと、時間がかかっても私たちの中では話し合い終わったこと。

だから、それを蒸し返してもらっても困るんだということを伝えました。

 

お返事は無理しないでいいですと伝え、どう考えているかはわかりませんが

これでこの話を私から義母にするのも最後です。

 

もう関わらないでそっとしておいてほしい。

それが私の本音であり、お願いなんだよな。

先日、久しぶりに議実家に行ってきました。

 

自分の親には詳細は逐一伝えてきたので、子供のことについて

理解は示してくれたんだけど、、

 

ゴンくんの親にはゴンくんが伝えた

「子供ができないのは自分に原因がある」ということと

私が少し説明した、精索静脈瘤の手術を行ったこと、

 

そして手術をしないと子供は望めないというざっくりとしたことだけ。

 

ずっとお義母さんはもっと詳しく聞きたかったり

話に介入したかったんだろうな。

 

議実家に行って帰る直前に、明らかに聞きたそうだったから

もう気にしてないから、何でも聞きたいことがあったら聞いてくださいと

声を掛けました

 

冷静に考えると、ショックを受けたりしているのは本人たちなんだし

そんな気を遣わなくてもいいんだけど、、、

何も説明を受けていない義母は下をうつむいてそれこそ

 

私たちがとっくに乗り越えた気持ちをそのまま抱えている様子でした。

 

義母が言いたかったことは

諦めていいのか?(TESEを受けないのか・・)

奇跡はないのか?(自然は無理なのか・・)

 

本人たちが決めたことだから尊重するつもりだけど,,,

なら口出ししなければいいんだけど 

 

の繰り返し。

 

なんだろう、、、、

すごくモヤモヤしたんだよなー・・・

 

まずゴンくんは決定打である無精子症のことは口に出さず

逆に私もまさかそこまでは言えず。

 

そして、手術をまだしないと決めたわけじゃないと言い出したり・・・

 

?????初耳なんですけどっていう。

 

自然で頑張ってみようといってもそれも無理になって

手術は万が一TESEで見つからなかった時のショックが大きいから嫌だと言って

 

なんで両親にそこまで伝えないのかなって。

 

手術をしないと決めたならばそれをそのまま伝えたほうが私はむしろいいと思う

 

万が一治療をするにせよ、そもそも顕微授精がうまくいかない可能性だってあるわけで

それなら最初から議父母にはまず子供はあきらめてもらう方がいいと思っている。

 

子供がいない人生がなんでそんなに憐れまれなければいけないんだろう

 

子供がいないからって私は離婚しようとか思わないし

子供がいなくても楽しく過ごせている

 

もちろん子供を産んで育てて、家族を築いていきたかったけどそれは

叶わないことだったから、さんざん悩んで決めたんだけど、

 

義母は2年位前の私の気持ちくらいでずっととどまっている様子。

 

私はもうそこからたくさん考えて悩んで、泣いて、苦しんで

話し合いを重ねて今落ち着きがある。

 

 

そしてもう一つ。。。

義母は奇跡だなんだいうけど、無精子症って奇跡とかそういう問題じゃないと思ってる

 

 

十分現実を突きつけられて、奇跡じゃなく助けてくれるのは医療の力なんだって

私たちはわかっている。

 

でもその医療の力をもっても、すべてが叶うわけでもない。

 

そんなに妊娠は簡単なことではない。

 

自分は子供を2人産み、自分の娘は3人子供を産んで

言ってはいけないことはわかってるけど、息子さんが原因であなたの思う

「当たり前」の妊娠出産ができないのは誰ですか???

 

私なんだけど。

 

 

少しは考えてほしい

そして、母への気遣いは??うちの母だって若いおばあちゃんになりたかったって

そういってたよ・・・・

 

それを1度言ったきり、何も言わずに普通に接してくれるうちの母に対して

ごんくんも、義母も何も思わないのだろうか・・・

 

すごく複雑。

 

なんかなーーーーちょっと書こうと思ってもこういう葛藤とかモヤモヤばっかり。

 

 

でもそれが現実なんだよな。

 

DINKsでもなく

ただの子なし夫婦って

 

しかも治療もしないで選択肢が子なししかない夫婦は

 

どうやって気持ちが落ち着きゆくのだろう・・・

 

もう間もなく39歳。

時間はもうないよ。

ブログに書いてしまうと、あまりにもきもちがドス黒くなりそうなので書けませんでした…凝視


とはいえ、結局めちゃくちゃドス黒いんだけど…



今年の4月で精索静脈瘤の手術から一年経過し、術後の検査を重ねるも、無精子症であることは変わりませんでした。


もう一度念のため検査を…なんて話していたものの、仕事が忙しくなり行かずじまいオエー


もういいかなと思い、病院はしれっと卒業しました魂が抜ける


先生も、一応検査しますか?

と何度も聞いてくれ、TESEを受ける以外の選択肢もないから、きちんとけじめはつけたかったんだけど…悲しい


その後、自然でもとにかく試そうなんて話してたけど…どうにもうまくいかないものですね。


もはや子供のことについて触れる機会もなくなり、二人でいることが当たり前になりました。


私も段々と、気持ちの整理をつけようという方向でこの妊活を卒業、、というか、いつのまにか強制卒業してたんだな…と思い、

いつか思い返した時に、後悔がないよう自分なりの卒業をきちんとしたいなと思ってこうして書き綴ってます。


ふとした時に、、

赤ちゃんをみれば、私もほしかったと思います。

ベビーカーを見ながら、私も選んで、3人でいろんなところに出かけたかったなと思ってます。


ちゃんとその先までもちろん考えているけれど、不思議と中学生、高校生の親子連れを見ても、あまり何も思わないんだよなぁ…

多分、赤ちゃんは頭の中ですぐに具現化して想像できるけど、産んでもないから先々まで想像できないのかもしれない…


うまいこと言えないけど、

結果として不妊治療は選択肢から排除され

自分の気持ちのやり場に困り

年を重ねつつ、いつか諦める年齢になるんだと思い

日々やり過ごしてます。


不妊治療で悩む人も多いけど、

不妊治療が経済的にできないとかではなく、

選択肢として旦那からTESEを拒否された時の妻。


あまり同じようなことで悩む人を見つけられないんですよね。


だから不妊治療カテゴリでブログ書いてるのもおかしい気もするし。


なんか書けませんでした。


ゴンくんの両親には非閉塞性無精子症と、はっきり未だ伝えてなくて。

私は母に伝えたけど、、


結婚した時に、なんとなく孫を抱く想像ができなかったから納得した、若いおばあちゃんになりたかったと言われた時は悲しかったです。


誰も悪くないことはわかっているけれど、

自分の母親を悲しませてしまったこと、

でもそれを自分の力ではどうにもできないこと。


どうしたらいいんでしょうかね…

どうにもできないんですよね。


うちは姉妹だけど、妹もきっと出産はおろか結婚することも無いんじゃないかと思って…


もちろん子供がいなきゃいけないわけじゃないし

もともと母は不妊治療してまでは…という考えだから、選んだ答えには賛同してると思うけど


でも、それでも

思うことはあるはず。

口に出してしまってはいけないと思ってるんだろうなぁ…


前に比べて重く考えることが減ったから

だんだんと、消化できると思うけど、、


ちゃんと消化できるまで、たまーーに書き綴りたいと思います。


暗い話でごめんなさい。



検索魔になったり

イライラする時期がないなと思ったり

生理が遅れたり

いろんな条件を思い起こしたり


すごく気持ちがウキウキする日を過ごしていたニコニコ




…のに突然

無性にイラつき

ゴンくんに当たり散らし

怒られて

大泣き



…あぁこれ絶対生理くるな…



泣き散らしたら落ち着きました。

冷静に考えたら、無精子症で看護を悩んでたんだから一喜一憂することなんてないんだけど、

たまに目にする奇跡のような『不妊治療をやめたらできました!』


みたいなやつを若干期待。笑



いいじゃない、期待しようよよだれ

こんなふうに一喜一憂できるのって、今だけだもん


諦めざるを得ない年齢になったときに、自分達が納得いくように頑張ったと思えるように


私は精索静脈瘤が原因の無精子症で、ゆっくり回復していると信じたい。



今日は朝から自分を甘やかしてカステラ食べちゃったよだれ


さて、今日も頑張りましょう!

先日、病院に行くはずが夫婦激務で病院に行けず…オエー

日を改めて先生には手術をしない報告をしに行くわけです。


手術をしないと決めたということは、医学的な治療はしないわけで、子供を望むことも難しいわけで。


ただ妊娠は奇跡って言うように、本当に奇跡的なことなんだとこの数年でヒシヒシ感じてました。


無精子症と診断されたにも関わらず、妊娠した方の話を聞いたり、人それぞれとは思いつつも、そんな奇跡にかけたくなるのもあるわけで。


ゴンくんが事情あって先月お休みを取りました。

お仕事、まるまる1ヶ月お休みニコニコ 


ストレスがなければ?

もしかしたら?

と、一縷の望みとはこのことかと思うほど、微かな望みをかけてしまうものなんですね。

タイミングをとっても難しいのは分かってはいるのに、それでも期待せずにはいられない。


たった1日、2日の生理のずれなんて、誤差なのに

どうかこの誤差が続きますようにと願ってやまないんです魂が抜ける


でもきっと現実は残酷な事実を突きつけてくるんだと思います凝視



でももう、残酷な事実って言っても泣くほど落ち込むことでもなく、ただ単純にどちらかといえば、可能性にすがりたくなるって感じです。


今後どうしていこうか、ちゃんと話をしなきゃな。

自然では無理でも二人のリミットまでとりあえずでも、タイミング取ったりはしていきたいなぁ真顔