戦国の三大悪とも言われる、
主家乗っ取り、将軍暗殺、東大寺大仏の焼き討ち、
を行った久秀ですが、
意外にもほっこりするような理由で戦を辞めたことがあります。
久秀が三好家の城を攻めていた時、
久秀から相手側に停戦を持ち出す書状を送っていますが、
その停戦理由がなんとクリスマス
だからです。当時はキリスト教を信仰するキリシタンも増えつつあったため、
お互いの軍のキリシタンが一つの家に集まり、
一緒にデウスを祀ったとされています。
また、仏教徒の力が武士を凌ぐ勢いであったため、
それを牽制する意味もあったのかもしれません。
しかし実際には、
久秀がこの書状を送ったとされる文書は見受けられず、
この信憑性は低いものの、
戦国時代にクリスマスで停戦とは、
なんともほんわかしたエピソードではないでしょうか。
●気まぐれつぶや記●
今日はクリスマスイブ、
という事でクリスマスにちなんだ戦国のお話如何でしたでしょうか？
戦国時代は今と雰囲気は違ったでしょうか、
現代と同じようにお祝いしたと言うのは、
なんとなく親近感が湧きますよね～。
みの吉は残念ながら一人寂しいクリスマスですが(ノ◇≦。)、
皆さん良きクリスマスイブ、クリスマスを過ごしてくださいね！
あ、このコーナーたま～にゆる～くやっていきます(笑)
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