2023年11月11日
母は91歳で永眠しました。
89歳から亡くなるまでの2年間、
訪問ヘルパーさんのお力を借りながら
自宅で介護出来た事に、悔いなしと思えます。
それまで母は2年半(87歳から89歳まで)
特養のロングショートの特別枠を
使わせて頂きましたが、
母の度重なる施設での転倒をきっかけに
二度と特養は利用しないと誓って
自宅に連れ戻したのでした。
当時のケアマネからは
デイサービスも利用しないプランには
無理があると言われましたが、
私には外部の施設を信用できない
たまりにたまったものがあったのです。
一言で言うと、「質の低さ」「不誠実」
そして閉鎖した空間におけるスタッフの「怠慢」でした。
いつか記録に残したいと思いつつ、
自分の病の治療と体力低下があり、
書けないでいましたが、
いざ書こうと思っても、
その量の多さに、
どこから書けばよいのか迷うほどです。
行く度に、必ず何かの問題を見つけてしまう。
今、宿泊して面倒をみてもらえる施設は
全国に多々あると思います。
特養の他、グループホームや、有料老人ホーム、
デイサービスの延長としてお泊りできる施設。
よい施設もあれば、不満をもつ施設、
良いスタッフからそでないスタッフ。
ですので、私が体験したこの施設は
特別かもしれませんが、
多かれ、少なかれ、
大それた希望を抱かない方がよいと思うのが
私の意見です。
たくさんのハプニングがあって
当時を思い出すと怒りが出てしまいますが、
書きたいと思っていた内容ですので、
少しづつ、綴っていきます。