ジュビリーが満開・秋のデビッドオースチン2016 | あなたに,も一度恋をする

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みなさま、お元気ですか?

私も元気です~!

昨日大阪は、肌寒さを感じながらも晴れやかでしたので、

夫とぷう子と3人で車を走らせ行ってきました。

泉南にあるデビッド・オースチンのバラ園・花咲ファーム

3年ぶりの訪問でした。


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駐車場に車を停めて、坂をのぼると広いガーデンが見えてきます。

右手に販売苗がおかれているスペースで、

見上げるとサーモンピンクのあのバラが・・・。


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ジュビリーセレブレーション


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いつ訪れても、必ず咲いていたのが、このバラです。


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花びら多く、ステムの細いこのバラは、いつもうつむき加減

その特徴を生かして、花がしっかり見れるこの高台に植えられたんだと、

ショップの方が教えてくれました。


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このファームに来たとき、

あまりの数のイングリッシュローズに、どれがどれか記憶が混乱したものの、

ジュビリーはツンととんがった花びらが特徴的で、


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私の記憶にしっかり焼き付いてくれました。


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こうしてこうべが垂れるその姿は


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どこか大人びたかげりを感じるものの、


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形華やかで


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何よりほんのり黄色が混じる可愛らしさいっぱいのジュビリー


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つぼみもほら、こんなに可愛くて


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何より可愛いのは、このお尻

ぷっくりぷくぷく


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そしてもうひとつの魅力は、やっぱり香りですね。

フルーツ香りがたっぷりで、

まるで桃のぷぅ~んと香るあのなんともいえない香りを連想してしまいます。


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スペースのない我が家ですから、ジュビリーを育てることはもう出来ませんが、

イングリッシュローズのなかで私のお気に入りのバラです。


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こちらはガーデンで咲いていたジュビリー

背丈が長く伸びてます。


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さて、ショップ前にてジュビリーを眺めていたときに、

お隣で、ショップ店員の方が、ご年配のご婦人と

ジュビリーのことを話していらっしゃいました。


「ジュビリーは人気があるバラで、

さすが、エリザベス女王即位50周年の時に記念して命名されたバラってかんじですねぇ~。

色が可愛いですしね~。

でも頭が重たくですから、こうしてうなだれて咲くんですけれどね、

それが気になる方は、良く似たボスコベルを選ばれますよ~。」と。


この会話を、どこかの家政婦気分で耳にしながら、

『確かにふたつは色が似てるなぁ~』と。

ご参考までに、ボスコベルも撮影してきました。


<ボスコベル>
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ボスコベルを初めて見た時、

「まぁ~、可愛い~!枝も綺麗に広がって均整のとれた樹形だなぁ~!」と思ったものです。

ふたつは似ているようですが、ボスコベルには黄色やオレンジ色の淡いトーンがなく、

花びらが丸~く、ゆるやかですね。


<ボスコベル>
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みなさまはどちらがお好みですか?

<このあと、デビッド・オースチン記事、続きます。>