しつこくケーキを焼いてるminntaさんです。
なぜって、以前作った ラズベリーソースのバターケーキの時も
その前のチョコスポンジケーキの時にも、
ぺったんこの生地になり、
何度もやり直しの末に、出来たものでした。
それぞれ作る種類はちがうにしても、私の何かが間違ってるはず。
そうして思い悩んだ末、ネットで、見つけたのです。
この記事で初めて知ったのです。
●冷たい卵は使ってはいけない
●全卵を泡立てる時の泡立てが、圧倒的に足らなかったこと
そうだったのかぁ~
これが原因だったのかぁ・・・・。
特に卵に関しては、他の方のブログで、湯せんしながらの泡立てを推奨しているくらいでした。
なるほどねぇ。失敗して当然だった。
と目からウロコのminntaさん。
さらなる情報として、『昭和天ぷら粉 黄金』を使うと
縮まないスポンジになるという記事を多数。
ほんまぁ~?
ということで、2種類の粉の比較もかねて、るぅさんのレシピ通り、
2つのスポンジ作ってみました。

かなり覚悟して臨んだ泡立て作業!
なんとネットに載ってる泡の量になるまで、なかなかたどりつけません。
しかし、10分を過ぎた頃、
ほっほぉー!
ここまで膨らむ、早見優!

なんということでしょう~。
この時点で、ふっわふわです。
今までやってたのと、膨らむ量がハンパでないです。

泡立てで、つまようじが立つまでの作業。
これがもっとも大事だったんですね。
そうして焼きあがったひとつめのスポンジは、バイオレット薄力粉の方です。
うぅ。。。成功しています。
欲を言うなら、時間経過とともに表面が少しだけ、へこんみました。

しかし、天ぷら粉黄金の方は、時間が経っても、
表面が全くしぼんでません。
しぼまないのは、黄金にはタンパク質の量が多いからなのだとか・・・。

切口を見てみましょう・
こちらが、バイオレット粉のスポンジ切り口です。

ふわっふわです。
なんというキメ細やかなスポンジなんでしょう。
昔、ヤマザキのチーズ蒸しパンにハマってましたが、あの柔かさです。
カンドーです。
この後、こちらは生クリーのデコレーションにしました。
デコって、ほんとにむずかしいですね。
今回、生クリームの泡立ては、柔らかすぎました。
(前回は固すぎ
これって、多分敬虔が感覚を培うものですね。
初心者の私には、どこで止めればいいのか、なかなかわかりません。

で、お次は黄金のスポンジです。

バイオレット粉に比べて、若干、気泡が大きいように思いますが、
こちらも、ふわふわです。
しかし、スポンジ2個も焼いてどうすんだってかんじで。
いささか二つともに、生クリームにするには、食べる自信がなく、
思い悩んだ私は、自分の好きなブランデーケーキにしたくなりました。

ちゅうことで、中央、側面、表面に、
ブランデーとラム酒を砂糖で溶かしたものを、思い切りハケでヌリヌリ。
真ん中にスライスアーモンドを挟んで、
最後に粉糖ふりかけました。
と、作業をしてみたももの、
ブランデーケーキって、ほんとはどうやって作るの?
まぁ、いいや。
水分ふくんで、じとじとになっても、ええわなと割り切り、
リキュール一杯しみこんで重くなったケーキを、
一晩冷蔵庫で寝かしてみました。
こんなかんじです。
見映えは悪くないです。

そしてお味は・・・・
美味いではないかぃ!!
お酒を塗ってる量がハンパなく、そのジトジトは、それはそれでいいかんじ。
私の好みやん!
アルコールきつすぎて人には出せないけど、
自分用定番レシピにしようと思いますた。
ということで、20㎝ケーキが二つ。
肝心のダァーちゃんは、私とケンカ中のため、「いらねぇよ!」と拒絶し、
母は母で、「minnちゃん、こんなに作ってくれても、食べきれないわよ~。」と首を横にふり、
アタシもアタシで、ナイスバディを崩すわけにはいかず、
いったいこの量、どないすんねんっ!
そうそ、可愛いあの子にあげたいわと
「さぁさ、お食べ!」と差し出してみたものの、

いささか、おチビちゃんには、カロリー高すぎで

舐めさせるだけが精いっぱいなわけでして・・・。

思い悩んだ末、minntaさんは、となりのオウチに向かったのです。
ピンポ~~ン♪
今夜もご試食、お願い致しやすっ!