フランソワジュランビル考察 | あなたに,も一度恋をする

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ベランダでやむなく育てている フランソワジュランビル

今年、新苗で買った、つるバラです。

やむなく育てているというのは、植え替えるはずの庭の一角に、

咲かないはずと思ったアジサイの花が咲いてしまったからでございました。

可哀そうで撤去できなくなってしまいますた。

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フランソワジュランビルは、オールドローズのつるバラです。

ちいさな、か細~い新苗が、今ではこんなに背高ノッポさんになりました。


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同じつるバラでも、

パレードのように根元からいくつも放射状に広がっていくのではなく、

細い1本の枝がなが~く、なが~く伸びて

やがてその枝から、こんな風に(↓) さらに細い枝が分岐していくんですね。

葉も繊細だけど、枝も繊細だわぁ~。

そしてその繊細さが、好きだったりします。

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たぶん、背丈は止まらず、

このままいけば4メートルくらい伸び続けるだと思います。

いったい、伸びたこの枝、どうしましょう。

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とにかく、将来的に、このバラをどこで育てるかを早く決めなくてはなりません。

オベリスクに巻き付けようと試みたものの、

まだ新苗で枝を伸ばしている状態でして、今はまだ巻きつけられません。

鉢は6号鉢ですから、来年の1月あたりに

一回り大きい鉢に植え替えることを考えると、

今、オベリスクにマキマキしても、ほどく時に、ボキっと折ってしまう可能性ありで。

今は村田晴夫さんの著書どおり、できるだけまっすぐに伸ばすことに専念しています。

といっても、もう、天井に達してますので、

今度は天井に張ったワイヤーに方向転換。

これであと3メートルはまっすぐ真横に伸ばせます。

そしたら、併せて5メートル。

ふぅ~~~。

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そうそう、皆さんは、夏の暑さ対策どうされていますか?

私は、小さいプラ鉢は、こんな風に、一回り大きな鉢にINさせて、

二重にしています。↓

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すると、太陽が当たっても、中の鉢表面は、ひんやりしてるんです。

でもパレードの10号鉢などは、いささか大きすぎて、それ以上の鉢を用意できないので、

こんなもので日よけしています。


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これ、組み立てタイルです。 

あまってるものを、たまたま使ってみたら、効果抜群でした。

分厚い陶器と裏側のゴム。

これだけ分厚かったら、かなりの遮熱効果です。

鉢をさわったら、ひんやりしたままで、びっくりでした。

すだれなんかよりも、テキメンに効果あり。

オススメです。


さて、

葉っぱの美しさで選んだフランソワジュランビル。

一季咲きで、実際どんな花なのかを見れるのは、来年の春です。

長い長い待ち時間。


しかし、うちの家で、ほんとにこのバラ、扱えるのかしら。

(; ̄ー ̄A