こんにちは。
梅雨と言われているのに、雨の降らない日が続いていますね。
こちらは我が家のベランダの猛獣さん、ストロベリーアイス。
フロリバンダなので、ひとつの茎から、たくさんの蕾があがります。

ストロベリーアイスは、今 親子で仲良く成長期です。
向かって左が、挿し木。 右が親木です。

親木さん、今年は太いサイドシュー1本と、ベイサルシュートが3本出ました。
(養分が分散すると思い、ベイサルシュート3本もうち、2本だけ残して、1本かきとりました。)
ストロベリーアイスは、「横張り」と言われていて、
放っておくと、こんな風に(↓)左右に広がっていってしまいます。
なので、2本のベイサルシュートは広がらないよう、
支柱にくくって、上に伸ばしています。

しかし、このストロベリーアイス親子。
挿し木でこんなに色がちがうでしょうか?
しかも、挿し木の花のほうが、大きいです。
1番花なんて、驚きくほど大きくて、直径なんと12センチでした。
(通常、8センチくらい。)

また、挿し木の一番花のときは、あまりに赤くてびっくりでした。
2番花も、やっぱり親木よりも、あざやかな蛍光色ピンクです。

花びらの質感も、親花が乾いたかんじに対して、
挿し木の花びらは、とてもしっとりした質感です。
また、葉っぱにも違いがあります。
親木の新葉を裏がえすと、こんな風に赤味が広がっているのに対し、
挿し木の新葉は、まったく、その傾向がないのです。

「枝変わり」 がバラにはよくおこるみたいですが、
そこまでいかなくても、これもひとつの遺伝子変化なんでしょうか?
植物って、とっても不思議。
=^-^=