昨日の夜中、この記事作り終える寸前で、アホな私はスイッチに指が触れ、
作った記事を、パァーにしちゃいました。
ε=(>ε<) プーッ!!
ということで、皆さん、こんばんは。
前回は、たくさんのコメント頂き、ありがとうございました。
さて、2013年の花仕込み。
着々と進み、今日で全て終了しました。
土づくりからだったので、長い期間かかりました~。
ということで、パンジーも、チューリップと同様、オリジナルの土配合です。
赤玉土小粒と腐葉土とパーク堆肥の基本ベースに、パミュキュライト、ピートモスを加え、
苦土石灰・ようりん・有機牡蠣石灰・もみがら燻炭でPH調整。
そこに今回の隠し玉、完熟牛糞堆肥を配合しました。
この土は、料理で言えば、フランス料理のフルコース。
こうして2週間寝かせた土に、夏に使ったリサイクル土と、
緩行性化成肥料のマグァンプを混ぜ込んで、完成!
ようやく植え付けです。

今回メインの“絵になるスミレ”はハンギングバスケットを使うことにしました。
夏に使った物を活用して、玄関を飾りたいのです。
そのなかに、こんなプチプチシート敷き詰めました。

パンジーは冬に強いといっても、やっぱり植物。
人が空気一杯のダウンジャケットを着たら暖かいように、この子達にも防寒になるかと。
(⌒^⌒)b
玄関デビューまで、しばらくここで養生です。
溢れるほど、花を咲かせてくださいね。

バスケットは合計3つ。
手前から 大<パルム + パルム> 、 中<ミュール> 、大<マリーヌ + パルム>
センターに選んだのは、ミュール! じゃんけんは不要です。 あはっ♪

パルムは光り輝いています。
フランス語で 「とても綺麗なうす紫」 という意味に、イメージの近い2苗を入れました。

「成熟した赤ワイン」とうたわれているミュール。
あなた、ほんとにマダムチック。

「地中海の青をイメージするマリンブル」ーが名前の由来のマリーヌ(左)。
紫がかったパルム(右)があなたのお相手。

パルムの白い子は、こちらに植えました。

ミュール(左)とマリーヌ(右)はコチラ。
鉢底石を入れていないので、どっしり土が入ってます。

さて、ホームセンターでは、ビオラも買い足しました。
以前から欲しかった2色です。
ビオラ変わり咲き - ブラックオパール
ビオラ変わり咲き - あかももか

その寄せ植えに、ティントネーロなどを買い足しました。
ロータスプリムストーンというのも買いましたが、大失敗。
購入後に調べたら、これって、かなり巨大に成長するみたいです。
(* ̄m ̄)プッ

とうことで、もう植えてしまったものはしょうがありません。
赤と黒の寄せ植えです。
2013年のテーマは 「シック-ちょっぴり大人色」 です。
近づいていますでしょうか?

ぷう子は昨年と同じく、パンジーやビオラには、鼻をつけてクンクン嗅ぎにきます。
夏花にはみられなかったこのクンクン。
可愛いです。
この画像は加工なし画像です。
こんな風に撮れることもあるんですね。

そんなこんなで、ベランダでのパンジーとビオラの仕込みを終え、
今度は庭づくり。
今日1日、この作業に追われました。
キンモクセイの剪定、チューリップ球根仕込み、そして残ったパルムを植えました。
そうして、庭の土全面に3層マルチを施した後、
パンジーとバラの根元にだけ、バークチップでカバーをしました。


狭い庭での作業は、まるでアクロバットのよう。
合計6時間の作業はきついながらも、楽しい時間です。
皆様のお庭にも、楽しみが、たくさん、あふれていますように・・・。
