6月22日、豊中市立アクア文化ホールで開催されたコンサートに行ってきました。
親友クロちゃんがおつきあいで購入したチケットで、
クロちゃんのお付添いの役目をあやかったため、お言葉に甘え、チケットをおごっていただきました。
ごっつぁんですっ!!
この日、私は初めて上田晴子さんというピアニストを知ったのですが、
この方は、ソロピアニストだけでなく、すばらしい伴奏ピアニストでもあり、
パリ国立高等音楽院ピアノ科の准教授でもある方とのこと。
そうして、国内に根強いファンがいるということを、知りました。
ヴァイオリニストは、その上田晴子さんが選ばれた方のようで、
仙台国際音楽コンクールで優勝されたブルガリア生まれの36歳の演奏家。
スヴェトリン・ルセフさん。
すごい技巧をお持ちです。
まったくぶれず、深い表現力で・・というか、 ちょっと口に表せないぐらい。
始まった時から、くろちゃんと二人で、「すごい、すご~~い!」の言葉しか出てきませんでした。
このコンサートは、私が今まで行ったコンサートのなかで、
アシュケナージの感動以上に、圧巻の演奏会でした。
超一流っていうのは、こういう演奏なんだということを実感できた演奏会でした。
記憶に残る名演奏の数々。
ご存知のない方は、ぜひぜひお二人のお名前をご記憶ください。

***************************************
