やっと高野連が方針転換しました。
はっきりと声出し応援にマスクは要らん、とは明言してはいませんが、そういうことでしょう。
こちらではしっかり明言されていますね。「マスク着用については(略)個人の判断とさせていただきます」って、当たり前じゃああ!って感じですけどね。
ていうか、何でハイタッチや肩組みは禁止のままやねん。ツッコミが多いなああ!
ちなみに昨日まではこれ。
いつの話やねんって感じで、さすがにこれを見た時、今年はもう行くのやめようと思ったレベルでした。目眩もので友だちにもこれヤバくない?と思わず送ってしまうほどにヤバいと思いました。
どうせ注意なんかされないのはわかっていましたが、気分が悪いじゃないですか。
PCR不要、声出し応援OK、マスクも要らん。
散々去年から言ってきたことが全部一気に叶いました。正直諦めていたので、良かったです。
野中さんの歌プロジェクトに引っ掛けて言うなら【願い】が【届いた】形です。
今年の高校野球は心穏やかに見られそうです(心穏やかならざる日々は去年のアメブロで確認できます)。
一方で思うのは、去年までのあれは一体何だったのだろう、ということ。
このタイミングで全部できたってことは、去年自分が言っていたことは正しかったと思うんです。
だって、去年と今年とで何が変わったかというと、何も変わっていないじゃない?寧ろ何が変わった?
前々からブログでも書いているのですが、高野連は結局世間の声で動いている。それがはっきりしたと思う。プロ野球でもベイスターズ、ソフトバンク、日ハムが次々に声出し応援にマスクなんか要らんわという発表をしたタイミングですからね。もちろん前々から話し合われてはいたんだろうけど。
意志が弱いといえばそうですが今回に関してはいい方向に転んだので不問とする(なんか偉そう)。
でもでも、そうなると、去年の京都国際の出場辞退、広島商と一昨年の宮崎商と東北学院の辞退、主将一人での入場行進(一部プラカードのみ)、変な日程変更などなど、本当に必要だったの?
憤りを感じざるを得ない。
何事もなかったかのように元通りにすればいいってものではない。奪ったものの尊さ、二度と戻らない青春に対する責任をどう取るのか。
今回の件、高野連だけじゃなくて、政府も誰も責任に関しては言わないの。
ルール緩和(元からルールじゃない)、良かったねーで終わらせて責任を有耶無耶にしようとしているのではないかと思ってしまう。実際どうかは知らんけど。
だから、根本的な解決には全くならないの。
きっと徐々に日常が戻って風化していくんだろう。
いや、今気づいている人は逃さないから!!
この時代のおかしさをこれからも言っていくんだから!←何キャラ?
今日は友だちにインスタ講座やってもらったら自分のアカウントじゃないみたいになりました。SNS的には普段使いではないので、まあいっかと思っています。
その友だちに会いに電車に乗りましたが、マスク率の高さは相変わらず。顎マスク率は上がったかな、という感じでした。
「ルール」的には日常に近づいていても人々の日常はまだ戻らないようです・・・。
◆頑張って宣伝中◆
コロナ騒ぎの3年間が凝縮されたMVです。是非ご覧ください。