第104回全国高校野球選手権大会⑤ | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今朝は何故か4時台に目が覚めてしまい、二度寝にも失敗してしまいました。3試合日なので試合が終わったら仮眠に当てようかと思ったら水がないこととブルーレイディスクがないことに気づき結局仮眠はできませんでした。


第3試合の試合中に大谷さんの偉業を伝える速報が入りました。ベーブルース以来の10勝、2桁本塁打。

大谷さんが高校3年生だったのって10年前なんだよなあ。当時の奥島高野連会長が花巻東が出場できなかったことで大谷さんが見られず「極めて残念」と言って顰蹙買っていましたが、今になるとわかるぞ!という一言でもある。前に奥島さんもそんな話していたね。


昨日の熱闘甲子園の札幌大谷×二松学舎大付の試合で「後押しするのは声」というすっごい矛盾したナレーションが入ってびっくりしました。

ベンチからの声は良くて応援団の声出しを禁止(?)している理由を述べよ。

この一言でもコロナの感染対策がただのパフォーマンスであることがわかる。

あと、昨日「集団感染」の詳細を書いた記事がないと書きましたが見つけました。

やっぱり文句しか出ない内容でしたね。

陽性者14人だったそうです。判断した時点では7人(補助員を入れて)の陽性者。結局本当の体調不良者何人だよ。ただのPCR陽性でしょ?もし発症者がいたらこの書き方にはならんと思うんだよな(何人発熱とか書くと思う)。やっぱり曖昧にしか書かないのは非難されないためじゃないかと思ってしまう。

ちなみに明日の九国の入れ替えは2人だけらしい。その2人もただのPCR陽性者じゃあるまいな?熱とか出てるんだろうな?発症していなければただの元気な人だってーの、全くもう。(連日ストレス溜まる(笑))。

判断基準をPCR検査陽性ではなく発症にすべきだ!!!


◆第1試合:大阪桐蔭×旭川大

旭川大が初回に犠飛で先制、2回に本塁打で3点リードを奪いいい感じだったのでこれはもしかしたらもしかするかも、と思いましたが、大阪桐蔭が暴投などで1点差とし本塁打で同点、更にまた本塁打などで突き放し劣勢から逆転勝利でした。

旭川大は途中の走塁ミス(1回はいい当たりすぎて仕方なかったと思う)でチャンスを潰してしまったのが痛かった。9回も二死満塁と攻めたが抑えられました。

でも大阪大会で1失点だった大阪桐蔭から3点奪ったのはすごいですね。

旭川大の「仁義なき戦い」が渋くて好きです。ゆっくりから高速ジョックロックもありました(攻撃終了であまり聴けなかったので機会があれば聴きたい)。

ところで、旭川大は「きょくだいこう」と呼ばれているらしいのですが、先日起こった市船橋の通称「イチフナ」問題って何だったんだろうね、と思いました。通称なんてそんなもんだよ。うちの高校も「三島(ミシマ)」だけど「三高(サンコウ)」って呼ぶし。変なところに文句つける人が多くて困ったものだ(けっこうブーメラン)。

ただ、運営が変わるらしくそれに伴い校名も変わるそうです。

旭川大はいい試合が多いけどなかなか勝てないのが辛いところ。


大阪桐蔭6-3旭川大


◆第2試合:聖望学園×能代松陽

能代松陽は合併で能代商から今の校名に。能代松陽としては初出場とのこと。文字的には変わったけど音的には「ノシロショウギョウ」から「ノシロショウヨウ」なので違和感ないですね。

序盤から聖望学園が小刻みにリードを奪い、能代松陽が2点差まで迫るも(多い展開)、後半に聖望学園が畳み掛け勝利しました。遊撃手の大橋選手の守備の良さが印象的でした。

能代松陽は93回の選手権にも出場していましたが、その時のエースが保坂投手。今回も保坂選手がいましたが、「保坂」は秋田のご当地名字なのかな。

今大会初の東北勢黒星となりました。

(保坂投手)

【参照※昨日と同じ】


今朝、この試合の解説だった大矢さんが今年でNHKの解説を卒業するという寂しいニュースが入ってきました。

解説者の中で一番好きだったので寂しすぎる。あと何回解説をするかわかりませんが楽しみにしたいです。

個人的には滝川西のキツネにグラブを盗まれた話と明豊のカードゲーム事件が印象的でした。最近こういう裏話的な話は少なくなってきていますが、またこういうお話聞かせてほしいです。


聖望学園8-2能代松陽


◆第3試合:鹿児島実×明秀日立

鹿実の応援に横高的要素がありました。「新生の歌」からのB1。

明秀日立は7回に日立のこの木何の木の曲を演奏し、この回に同点としていました。

鹿実が押し出しで取った1点を守りながら終盤へ。7回8回に失策も絡めて明秀日立が見事な逆転勝利。9回に鹿実も一死二塁と攻めたもののあと一歩及びませんでした。9回の鹿実の攻撃中の緊張感凄かったです。

もし鹿実が押し出しのみの1点で勝利したら80回センバツの沖縄尚学×聖光学院みたいだなと思っていました。ちなみに80回センバツの優勝は沖縄尚学、準優勝は聖望学園でした。

明秀日立は夏初出場で初勝利です。注目の猪俣投手が満塁の場面で登板しロングリリーフで好投しました。

好捕があった鹿実の筏選手という選手がいたのですが、「筏」姓というと数年前高岡商にいたなー、珍名名字被りを見つけるとちょっと嬉しくなります。


明秀日立2-1鹿児島実



本日の結果。


明日は四国勢の高松商と明徳義塾が登場。

明徳義塾は強豪の九国との対戦です。高松商も浅野くんが注目されているし、期待しています。

頑張れ、四国勢!