第94回センバツ高校野球大会 8日目。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

とりあえず準決勝のチケットを取り直しました。

どういう組み合わせになるかわからないのでどこを取ればいいのかわからない。その上指定席なのでどこに行くかもわからない。

去年は順延含めて当たりの席を引いたけど今年はどうだろう。

どこにするか迷ったのでこの前取った場所にしました。

発券してのお楽しみやね。


◾️第1試合:星稜6-2大垣日大

星稜が毎回安打の快勝。初戦好投した五島投手は途中降板になりました。

1回ウラ、星稜が一死満塁から犠飛で先制。3回ウラには大会第3号本塁打で突き放す。今大会本塁打は浦学以外で初めて。浦学以外が本塁打打たない大会になるか、とちょっと期待していたのですが、まあ、そんなに上手くはいかないよね(笑)。

4回ウラから大垣日大は五島投手から山田投手に継投。山田投手からも星稜は得点、結果的に毎回安打でした。大垣日大は5回と9回1点ずつ返したけど及ばなかった。

いい当たりもけっこうあったけど尽く正面をついた気がする。五島投手の最初の打席とか思わず声出たくらいいい当たり(快音)だったし。

阪口監督の談話では、五島投手は試合前は調子が良かったけど相手が星稜ということもあって試合が始まって緊張したのかも、という内容だった気がする。緊張していたのかな、というのは何となく感じた気がする。この前の近江の山田投手とちょっと似た感じがしたというか。立て直す前に攻めた星稜打線がすごかったんだろうな。素人なのでこんなレベルのことしか言えない(苦笑)。

星稜のマーガード投手は初戦から爪が割れていたということですが、明日の準決勝が心配です。


◾️第2試合:市和歌山2x-1明秀日立

市和歌山・米田投手、明秀日立・猪俣投手の好投で素晴らしい投手戦。6回に1点ずつ取り合って、最後は米田投手のサヨナラ安打で試合を決めました。

両投手の球数がちょいちょい一緒になっていました。仲良く球数一緒ってすごいよね。

4回まで→63球

5回まで→75球

8回まで→124球

試合内容も似たような感じ。

6回表に明秀日立が先制すればそのウラ市和歌山がすぐ取り返す。

ワクワクしちゃう面白い展開でした。

9回ウラ、先頭の寺田選手が好走塁で二塁打とし、申告故意四球挟んで、無死一、二塁で犠打が三塁アウトになるという流れからのサヨナラ安打でした。

米田投手は「お前が決めろ」と言われて実際決めちゃったそうです。カッコ良すぎます。

無失策の仲間への感謝の言葉も印象的だった。

明秀日立も外野の守備や遊撃手の守りでも素晴らしいところが随所にありました。


東北王者、関東王者、次は近畿王者との対戦。

明日も米田投手が投げるのか、どうなのか。

明日も注目のチームです。


本日の結果。


明日はセンバツ唯一の4試合日。

準々決勝4試合。


浦和学院×九州国際大付

近江×金光大阪

國學院久我山×星稜

市和歌山×大阪桐蔭


半分が近畿勢です。近畿勢、相変わらず強いです。

浦学は宮城投手の安定感は抜群だし、九国も打撃のチームかと思ったら守り勝つこともできるチーム。

近江は急遽出場から勢いつけていると思うし、金光大阪は初のベスト8で勢いありそう。前回延長13回を投げ抜いた古川投手の状態がどうか。

國學院久我山は前回のセーフティバント攻撃が印象的だった。星稜は投打に良さそう。マーガード投手の爪の状態が心配。

市和歌山は地区王者にいい勝ち方、サヨナラ勝ちの勢いも持っていきたい。大阪桐蔭は言わずもがなです。2回戦がなくなって休養も十分でしょう。


さて、大会も残すところ早あと3日。

ゆるりと見守っていきます。