受験の思い出。 | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今日は大学入学共通テストの日らしいです。
受験シーズンになると受験のことを思い出します。

たぶん書いたことがありますが、私はありがたいことに受験に苦労したことがありません。
高校受験は特に受験勉強はしていません。

田舎なので受験する高校の選択肢は少ない。
私は地元の高校に行きましたが、部活頑張りたい人はここ、勉強が得意な人はちょっと遠いけどここ、苦手な人はここ、滑り止め私立はここ、とまあ、だいたい決まっています。

3人きょうだいの末っ子で全員同じ高校なので上を見たら大丈夫かどうかだいたいわかります。
その結果、勉強しなくても大丈夫という確信があったので特別なことはしなかったということです。
この前、梅田のこにしさんとその話をしたのですが、こにしさんの地元は京都で、京都だと学校毎に学力がだいたい決まっているらしい。
うちの高校は当時9クラスあって、7クラスが普通科、2クラスが商業科でした。
普通科の7クラスは選抜クラスが3クラスあってそのうち1クラスがスーパー選抜(通称「スー選」)。
学力でクラス分けをしているので、とりあえずどこかしらには入れるだろうと。
面接で「長所はありません」と言ったからちょっとヤバイかもとも思いましたが、普通に合格。滑り止めも受けていなかったので、これで落ちていたらヤバかったな。
普通にしていたら大丈夫、滅多なことがない限り受かる高校だったと思います。

大学は、姉が推薦で決まったのを見て、推薦で行こうと決めていました。
無事に第一志望を推薦で決められたので受験勉強はしていないし、決まってすぐにセンター受けるのをやめたので、テストも受けていない。
みんなが頑張っている中、のんびりこたつでテレビみたり昼寝したり大相撲見たりしていました。
本来、うちの大学は私の学力では受からないところだったので、普通に受験したら落ちたと思います。
だから推薦で決まったのは運が良かった。
そう、運が良かったんだ。

こうして受験では全く苦労しなかった分、社会に出て苦労しましたけどね。

それでも楽しく生きています。

大学時代楽しかったな。

今年の受験生は特にコロナもあった中大変だろうけど、頑張ってほしいですね。

苦労していないやつに言われたくないって話か(汗)。