夏の終わり。 | Mの独り言

Mの独り言

高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今日は埼玉大会と神奈川大会の決勝が行われました。
埼玉大会は外だったので結果だけですが、狭山ケ丘が初優勝とのこと。
レコーダーさんが録画をしてくれているので時間がある時に見よう。

そして帰宅して神奈川大会を見ました。
試合開始時間が変更になったので見られました。
途中までは日ハムの試合も中継していたので同時進行。
楽天は済美出身の福井優也くんが先発で好投していましたがピンチの場面で途中降板。
そのあと日ハム打線が爆発して11-0で勝ちました。
楽天は中継ぎで安樂智大投手が投げていたので済美出身の選手が二人出場したことになる。
今日も福井くんには勝ちはつきませんでしたが、日ハムとの対戦だと複雑です。

それは置いておいて。
完全に神奈川大会はにわかでしたが、高校野球のこの世代最後の試合ということで見ておきたかったのです。

東海大相模が優勝。
準優勝が相洋。

終盤まで相洋が王者(敢えてこの言い方で)東海大相模をリードする展開でした。
3点リードとなる本塁打が出た時はこれはもしやという感じでしたが、8回に東海大相模が逆転。
さすがです。
こういう劣勢でも跳ね返すのが強豪校の所以なんだと思いました。
完全ににわかのくせに今後も相洋を応援したい気持ちになりました。

やっぱりトーナメントは序盤から見る方が、いろんなチームを知ることができるし思い入れも強くなるからいいなと思いました。
ただ、1試合で応援したいと思わせるものがあるのはそれはチームの魅力でもある。

東海大相模は交流試合で大阪桐蔭に惜敗しましたが、この世代は神奈川では無敗で終わったそうです。

優勝おめでとうございます!

独自大会全部を見たわけではないのであくまで印象ですが、初優勝や久しぶり優勝がけっこうあったように思います。
それを考えるたびに、選手権があれば・・・と思ってしまいます。

ベスト8とかまでしかやっていないところもあるので難しいとは思うのですが、優勝したチームには何かご褒美的なものがあればいいなあとか思いました。

そんなわけで、この世代の高校野球の試合は終わりました。
本来ならこの後に全日本選抜や国体があるのですが、今年はありません(国体も延期が決まった気がします)。

夏だけという短い期間でしたが、その中にあった輝きはいつまでも高校野球史に残り続けます。

夏が終わりました。

もう二度とこんな悲劇が起こりませんように。

今日は涼しくて、少し秋の空気が近づいている気がした。

また暑くなるみたいだけどね。←締まらない(笑)