夏のセンバツ③ | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

今日も熱戦の高校野球交流試合。
第一試合は緊迫した試合で、第二試合は両チームがハツラツプレー。
全然違うタイプの感情で観戦しましたが、どちらもいい試合でした。

第一試合の智辯学園×中京大中京は名門対決らしく譲らない展開で、初回の中京大中京のリードから中盤は智辯学園が押し返して、今大会初の延長戦。
10回からのタイブレークでは智辯学園は打つ、中京大中京は犠打、と対照的な作戦。
結局中京大中京の犠打が失策を誘い、最後は二飛のインフィールドフライ、落球の隙を突いて三塁走者が本塁に返る好走塁で中京大中京がサヨナラ勝利。
意外な展開ではありましたが、こういう形でじゃないと点は入らなかったんじゃないかなと思うくらい両チームとも気持ちが入っていました。
両者引き分けじゃなくて、両者勝利にして欲しい気持ちで途中から見ていました。
智辯学園はエースと四番も二年生なので、今後も楽しみにしたいけど、奈良には天理の瀨くんもいるやん!複雑やん!
中京大中京はこのチームでの無敗達成おめでとうございます!

第二試合の加藤学園×鹿児島城西は初出場同士の対戦。
序盤は走者を出しながら点が入らない展開から、加藤学園が6回に先制(甲子園初得点)、今大会第2号となるランニングホームランで追加点、9表に鹿児島城西が1点(甲子園初得点)を返すという試合でした。
この試合では加藤学園の一年生の一番の太田くんに夢中でした。
ツイッターでもひたすら「太田くん」言っていました。
初出塁、三塁打、二塁打、好守備、盗塁と大活躍。
これからも注目したい選手です。

今日も大熱戦。
いつもとは違う夏だからこそ1試合の捉え方がそれぞれだなあと思いました。

残り3日も見守っていきます。

ということで、今日の適当レポートです。
2020年甲子園高校野球交流試合 -第3日目-