第88回センバツ高校野球大会-第8日目- | Mの独り言

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高校野球好きなシンガーソングライター藤川麻理麻(ふじかわまりお)の日常生活のちょっとした出来事を綴っています。

  久しぶりにちゃんと寝たけどやっぱり眠たい。最近の寝不足が響いているようだぜ!

  そういえば触れていなかったなあ、と思い。
  東邦の応援も結構好きだった。藤嶋投手のテーマとチャンステーマが良かった。

  このブログでたびたび登場する河野春香さんは明日初めて(?)甲子園に行くということで、私は偉そうにアドバイスをしていた。すぐに調子に乗る癖は直したいです。
  一度も会ってお話したことがないのに、すごい時代になったものだ。
 きっと実際に会うと話が止まらなくなるだろう。

  というか、最近記事が長くて辛いです(読み返しと確認が)。
  昨日は最後の方確認作業を諦めた(ダメじゃん)。ということで、間違い気づいた方ご連絡くださいませ(読む方も辛いよねー)。
  見ながら書いているから長くなるのだった。取捨選択というか、要点をまとめる力がほしいです(頭悪い)。

 

  第一試合、南陽工×秀岳館。
  秀岳館の応援で定番曲で(タイトル忘れた)少し他と違うようなところがある曲があってですね(説明下手すぎ!)、あれがいいのですよ。説明下手すぎて伝わらない(悲)。
  先攻は南陽工、後攻は秀岳館。
  1ウラ、秀岳館二死から出塁し、二塁への内野安打で二死一三塁から、タイムリーエラー(遊)でまず先制。更に暴投で走者を進める。四球、2点適時打等々打者一巡の猛攻。そして、松尾くん二度目の打席で大会10号の3点本塁打が飛び出す。一気に8点を挙げる。
  南陽工の重冨投手は今センバツ初失点。
  2ウラにも秀岳館は1点追加。
  3ウラにも追加点を挙げ、今大会初の二桁得点。
  4ウラは0に抑えるが、5ウラに3点本塁打等で得点を挙げる。
  秀岳館の起用された宮平くん⑭(テーマ曲が「ハイサイおじさん」、案の定沖縄出身)がいい働きをしていた気がします。鍛治舎さん「嬉しい誤算」と言っていた。
  8表、南陽工は三者四球で一死満塁のチャンスを掴むがここも無得点。
  そのウラに秀岳館がこの試合三本目の本塁打で追加点。犠打がセーフになると見るや一塁走者が一気に三塁を陥れるあたり走塁も積極的。重冨投手が犠打を取りに行くというプレー、気持ちが出ていた(三塁手に任せた方が良かった打球ではあったが)。ただその後は抑えた。
  9表に連打と四球で無死満塁のチャンス。暴投で三塁走者が本塁を突く。得点か!?というところだったけど本塁でアウトにされ得点できず。最後は初戦9回本塁打の笹部選手の三ゴロ。
  秀岳館16-0南陽工。
  秀岳館の3安打完封(完封リレー)。秀岳館18安打16得点。
  南陽工の重冨投手は最後まで投げきりました。きっと本来の力を出し切ることができなかっただろう。辛かっただろうけど、最後まで投げさせたのは監督の愛なんだろうなあ。
  点差もちょっとした綻びだったりする。何かきっかけがあれば変わっただろう。
  夏にまた帰ってきてほしい。きっと強くなるよ、経験は宝だ。
  試合終了後の大拍手が温かかった。観客の方々もきっとそう思ったのではないかなあ。
  2時間30分を超える試合。最近テンポのよい試合が多かったからね。
  あと、秀岳館の校歌、前奏長め。童謡みたいできれいな曲でした。
  それにしても、小野塚さんの実況が自由すぎる。
  「鍛治舎監督も迫力ある体型をしています」とか(笑)。しかも鍛治舎さんが映るし。
  試合後のインタビューの前にも「体格のいい、大柄な」とか言うから、笑ってしまったじゃないか(笑)。
  「自分たちに起こったことは相手にも起こるかもしれない」というのはさすがと思いました。
  小野塚さん名言集とかあればほしい。
  30年以上実況をされているのかな、大ベテランです。そりゃ自由にもなるよね。面白くて小野塚さんの実況好きだ。
  誰かのお父さんの実況もしたそうです(超適当、というか聞き取れなかった)。
  その時映っていたのは秀岳館の九鬼選手でしたが・・・。
  わかったらちゃんと書きます!!ごめんなさい!
 

  第二試合、創志学園×高松商。
  創志学園は好きだけど、そこは四国を応援しなくては!!
  試合直前に岡山と香川なので瀬戸内海を挟んでお向かいさんだということに気づいた。
  創志学園の長沢監督は元神村学園の監督で77センバツで準優勝の経験がある。ソフトボールの監督だったそうだ。高松商の長尾監督は軟式野球の監督だったそうだ。
  高松商の竹内くんが打席で下唇を噛んでいるところが好きだ(何故?)。チャンステーマもかっこよくて好き。
  この試合から見ながら書くのではなくメモを取るようにしました。改善されればいいのですが。
  先攻は高松商、後攻は創志学園。
  1回は両チーム三者凡退。
  2回は両チーム初安打。2ウラは初安打で出塁するものの、牽制で挟まれてアウトになる、という高松商にとっては流れを掴むようなプレー。
  3表、挟殺プレーのいい流れを受けて(?)、内野安打で無死一塁。安西の犠打が好フィールディングに阻まれるが盗塁成功、更に今日起用された荒内の内野安打で一死一三塁。米麦の当たりで本塁を突くがアウトになり、チャンス潰えたかに思えたが、四番の植田(兄)の安打で二死満塁。初戦大活躍の五番の美濃の適時打で3点先制。そして次打者の植田(弟)の本塁打でこの回5点を奪う。
  次に試合が動いたのは6回。表、三者連続四球で高松商は一死満塁のチャンス、ここで好調美濃だったが、二ゴロで本封。植田(弟)も凡退の嫌な流れ。
  そして、創志学園の攻撃。一死から一番北川の三塁打と適時打で1点返す。二塁に走者が残ったので、ここでもう1点とか入ると創志学園の流れになりそうなところをこの1点に抑える。
  ここからは両チームしのぎ合う。走者を出したり抑えたり。
  最後は創志学園は死球で出塁したが併殺と三ゴロで試合終了。
  高松商5-1創志学園。
  創志学園に流れがいきそうなところを高松商がしのいだ!!
  2ウラの挟殺プレーだったり5ウラの盗塁を刺したり、創志学園が得意の機動力を使いづらくしたことで、実は高松商のペースだったのかもしれない。
  高松商浦は念願の完投勝利。94球だった。
  対する創志学園高田は175球。
  創志学園、いいチームなので夏も戻ってきてほしい!!
  相手が四国でなければ応援したいチームでした。
  それにしても高松商の応援は盛り上がっている。久しぶりだからだろう。松商も出場したらあんな感じになるのかなあ、なんてぼんやり思っていた。私自身は松商に思い入れはないのだけどファンは多いはず。去年の松山東もすごかったしね。
  あ、創志学園の応援の「キン肉マン」いいですね!


  第三試合、海星×敦賀気比。
  前回、海星は花咲徳栄のチャンステーマを演奏していると書いたのですが、自信がなく削除しましたが、やっぱり演奏していました。あの曲いいよね!
  先制は海星、後攻は敦賀気比。
  1表、海星は安打と敦賀気比の主将の林中くんの失策で一死一二塁のチャンスを作り、適時打で先制する。
  2表も四球と内野安打(犠打、足離れてセーフ)等で海星はチャンスを作る。そして二死からセーフティーバントを試みるという面白い攻撃を仕掛けるが間一髪でアウトになる。
  3表も3連続安打で二死満塁のチャンスだったが、春田くんが三振に倒れ、三者残塁に終り、3ウラの敦賀気比は失策で出塁(無得点)、4表、海星が初めて三者凡退で、少し流れが敦賀気比に行きかけているか、と思われた。
  しかし、5表、海星は三塁打手前で跳ねる敦賀気比には不運な安打で一死二塁と好機を作り(好走塁)、適時打で2点目を挙げる。
  流れは渡さない。
  6ウラ、海星は好投していた春田投手に代えて土谷投手を送る。これがどう転ぶか。
  交代直後、打者は林中くん、ソロ本塁打で1点差に迫る。続く打者も内野安打で、犠打でチャンスを広げるが後続が倒れる。
  また敦賀気比が流れを掴みかける。
  7表を三者凡退に抑え、7ウラに無死から安打で出塁、犠打で進めて一打同点の場面。ここで二者連続の見逃し三振。
  敦賀気比は最後まで流れを掴みきれなかった。
  海星2-1敦賀気比。
  結果的に初回の失策が響いたような気がする。
  敦賀気比、春連覇の夢、散る。
  やっぱり連覇って難しいんだね。
  今回のセンバツでは見せられなかったけど、林中くんを中心に攻撃力もあるみたいだし、好投手の山崎くんもいる。
  この悔しさを乗り越えて、また大きくなって夏に戻って来てほしい。
  ところで、敦賀気比の応援に私の好きな「ジンギスカン」がなかった気がするのですが。
  敦賀気比は9ウラには回の頭からチャンステーマ(クレヨンしんちゃん?)を流していたのは、アルプスの思いが伝わる。
  あと、初回の海星の攻撃の時に96夏の龍谷大平安×春日部共栄の試合を思い出した。
  その年のセンバツ優勝した龍谷大平安が開幕試合で登場。春日部共栄は敢えて先攻を取るのだけど、その初回の応援の勢いがすごくて、何か龍谷大平安がのまれたように見えたの。初回に春日部共栄は5点取って逃げ切るのだけど、今日の海星もそんな感じが少ししたんだよなあ。春日部共栄ほどではなかったけど、ああ似ているなあって。
  やっぱり高校野球に於て応援の役割ってあると思うの。
 

  今日は3試合全部で本塁打が出ました。


  で、メモを取ってから書くという風にしてみたけど、結論としては変わらなかった(苦笑)。


  さてさて、明日はいよいよ準々決勝。
  第一試合、智弁学園×滋賀学園
  第二試合、龍谷大平安×明石商
  第三試合、木更津総合×秀岳館
  第四試合、高松商×海星

  第一試合と第二試合は近畿勢同士の対戦。大会が始まって注目し始めた滋賀学園と明石商。そして、元々好きだった智弁学園と龍谷大平安。「元々応援していたチーム×注目しているチーム」という何とも私泣かせな対戦カードです。
  最近そんな試合ばかり。
  そして、三塁側のチームは全部今回のセンバツでセンバツ初勝利を挙げた高校です。
  すごいね。

  応援するチームとか書くと負ける傾向があるから書かないけど(疫病神なもので)、今回私のベスト8予想(希望)が7校も当るという奇跡が起こりました。
  全部じゃないところが私らしい(苦笑)。


  智弁学園は村上投手がいいよね!防御率がいいね。
  滋賀学園はサングラスの井川くんとヘリコプター打法の馬越くん、神村投手と注目選手がいっぱい。あと、打撃がよい。
  龍谷大平安は投手の市岡くんが安定しているし、打力もある。
  明石商は初戦いい勝ち方をして、2回戦で好投手藤嶋投手を擁する東邦を撃破した。大応援も味方につける。
  木更津総合はあの強打の大阪桐蔭を1点に抑え、前評判の高かった高山投手(大阪桐蔭)も打った。
  秀岳館は今日は打ちも打ったり18安打。初戦では花咲徳栄の好投手高橋を攻略した。複数投手がいることもこれ以降の戦いでは好材料かも。
  高松商はいな総との初戦を苦しみながらも乗り越えて、創志学園の好投手高田投手を打った。
  そして、海星。優勝候補筆頭だった去年のセンバツ王者を撃破した勢いは大きい。初戦も2回戦も接戦を勝ち抜いているのは強味だと思う。

  どの高校も特長があって、どの試合も面白くなりそうだ。


  そういえば、今日の第一試合で小野塚さんが「強いと思われていたチームが敗れ去っている傾向が・・・」という話をしていた気がするのだが、そうなのですよね。
  常総学院、桐生第一、花咲徳栄、東邦、大阪桐蔭、敦賀気比・・・。
  実は、敦賀気比以外は相手チームを応援していたので「番狂わせ!!」とか思わなかったけど、言われてみればそうだなあ、と思いました。
  逆に言うと、先が見えない面白い大会になっているということだ。

  残るチームはあと8校。
 
 




☆ライブ情報☆
【IwooNOGATA】
・2016年4月24日(日)
  open 18:00 / start 18:30
  出演時間 18:30~19:10
  出演者 藤川麻理麻・李奈・KAORI・松崎睦美
・2016年5月29日(日)
  open 18:00 / start 18:30  
・2016年6月19日(日)
  open 18:00 / start 18:30

チケット¥2000(+1D)
http://www.iwoo-nogata.com


Twitter→https://twitter.com/fujikawamario22
              @fujikawamario22

ネットラジオ「藤川麻理麻の暴走注意報」→次回更新4//11(月)。

ライン→@kiy1180h


ライブ映像
24th VOAT LIVE
上京物語
2016.1.17