こんにちは
3ヶ月でサクッとあなたの英語力をアップ
英語コーチの北條 リサです。
さて昨日、ビジネスで依頼文作るとき、
Would や Could を利用すると良い!
と書きました。
続きです~
Would とCould 、
実際、ビジネスメールでは多用します。
(例)
Would you pass me the document?
その書類取ってもらえませんか?
Could you tell me how to get to the station?
駅までの行き方を教えていただくことはできますか?
以前、上司に言われたことがあります。
「さらにplease を加えるともっと丁寧になるよ。」
なるほど。
(例)
Could you please give her this message ?
彼女にこのメッセージ伝えてくれますか?
Coud you say that again please?
もう一度言ってもらえますか?
ついついwillで書いてしまう同僚がいましたが、
上司はその時もwould かcould で!
と言っていました。
Will はもともと意志をを示す助動詞。
「~する意思、気持ちはありますか?」
という問いかけ。
依頼なんだけど、
相手がやってくれる事、断らない事
ある程度自信がある時
に使われる場合が多いようです。
つまり、
相手によっては命令に近い伝わり方をする場合もある
ということです。
余談ですけど・・・
お正月に実家に帰省した時、
父に
A「ごはん温めてもらってもいい?」
とお願いしたら
B「ごはん温めてちょうだい、でしょっ」と
怒られました。
えーーーー
意味同じだよね?!!
とびっくりして
旦那にも聞いてみたら
Aはすこし上から言われた印象があるんじゃない?
と言われました。
そうかな、、
そんなつもり全くないけど
そう感じるんかな、、
ってば日本語難しい!!!
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すみません、話を戻します。
CanやCouldが能力、実現可能かどうか
Will やWould が相手の意志にフォーカス
調べていて、
これいい!分かりやすい!と思った
使い分けの例文シェアします
プロポーズの言葉
Would you marry me?
⇒相手が自分と結婚してくれる意志があるかどうか
を聞いています。
Could (can) you marry me?
⇒相手が結婚できる能力があるかどうかを聞いてる?
ぎこちない感じ、ロマンチックじゃない・・
Will you marry me?
結婚しようか?
⇒Would you ~? とは違って、
相手の返事が Yes であることをほぼ確信している場合
これ、分かりやすいですよね!
是非男性諸君は堂々と、
Will you marry me?
と言ってみてくださいね!
今日は、
ビジネスで英語依頼文を作る時の
Would と Could
ちょっとしたニュアンスの違い、
お伝えしました。
先ほど、
「Willは命令に近い伝わり方をする場合もある」
と書きましたが、
そういう事を知らずに
はじめての取引先とのメールで
Will you ~?
を連発していませんか?
もしかしたら相手が
「むむむ」と感じているかもしれません
既に会ったことのある方だと良いですが
やはり依頼文は
相手に気持ちよく動いてもらう事が大切。
丁寧語を知らなかったり
ちょっとしたマナーや言い回しを知らないことで
損してしまうのはもったいないです。
そんな風にならないよう
英語コーチングでは
その方に、今、必要な最適なサポートを
一人一人カスタマイズして提供しています。
その方のお悩みを丁寧にお聞きし、
達成したい目標をしっかりと設定し、
適切な学習方法で
モチベーション維持しながら
ゴールまで全力でサポートいたします。
英語初心者で
英語を使うお仕事を、毎日不安を抱えながら乗り切っている方、
仕事上のやりとりで失敗したくない方、
日々そんな気持ちで過ごされている方は
是非、一度ご相談くださいね
尚、近々メルマガも発行予定
一体いつになるのか!?(笑)
お楽しみに
一歩踏み出すあなたを応援!
夢を叶える英語コーチ北條 リサ