つづきです。

ホテルランチした時の
スキーさんを想像して
電話することを提案したわたしは
後悔していました。
 
 
 
あのスキーさんはいづこへ?
と思ってしまうほど
電話口のスキーさんは別人でした。
 
 
 
とにかく機嫌が悪そう。。
 
 
 
 
 
インフルエンザに感染してからは
時間が経っていましたが
花粉症がひどいと言っていたので
体調が悪くて機嫌が悪いのかな?
 
 
そう思うようにして 誤魔化してw
せっかく時間を取ってくれたんだから
楽しい電話にした方がいいと思い
不機嫌は気にせず会話を続けました。
 
 
 
 
来週からまた冷えるみたいなので
体調気を付けてくださいね。
 
そうなんだ。
花粉飛ばないならありがたいけど。
でも暖かくなってほしいかな。
寒いと出かける気なくなるし。
 
本当ですね。
一緒に行く予定だったカフェも
スキーさんの体調がよくなって
気候も暖かくなってきたら
ドライブがてら、行きたいですね。
 
行ってくれば?
 
え?
 
別に行って来たらいいんじゃない?

 

 

 

ぶっきらぼうに言い返されました。

予想外の返しにびっくりして

わたしは次の言葉が出てきませんでした。

 

 

 

あー、そうですねw

 

 

 

とっさに出た言葉。

あー、そうですね。

 

 

仲いい友達なら

この訳わからん不機嫌な状況に突っ込めますけど

1回しか会ったことのない男性に

こんな雰囲気にされてもフォロー出来ません。。

 

 

 

この状況で会話ってどう続ければいいの?

話題変える?

いや、話題を変えたところで

スキーさんが楽しく話をする気がないよね。

 

 

ぐるぐる考えていると、

スキーさんがこう言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何?この沈黙w

こわっ

 

 

 

いやいや、それこっちのセリフ。

 

 

 その言い方…

そこら辺の学生か!

 

 

 

頼むから、

 

 

自分の機嫌ぐらい、

自分で取ってくれ。

 

 

それに30秒も沈黙してないけど…

体調悪いからこんな感じなの?

不機嫌なら

電話断ってくれてもよかったんですけどね。。

 

 

 

 

 

 

一番最初に電話で愚痴ってたスキーさんが

いつものスキーさんなんだと分かりました。

 

 

分かっただけでも

電話してよかったのかもしれません。

 

 

そのあと、

どうやって電話を切ったのか忘れました。

 

 

ラインで体調悪いのに電話ありがとう

とお礼を伝えましたが

 

その後、お互い連絡を取ることはなく

今に至ります。

 

 

 

 

 

 

またダメでした…

婚活やめたいな、やめようかな。

 

 

 

 

そう思ってしまう今日この頃です。

 

 

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