まずブルグミュラーコンクールには、2年生のTくんと、コンクール初挑戦!5年生のIくんが出場しました
Tくん、昔は大泣きして舞台に出られなかったのに、今では舞台で演奏して、人に聴いてもらうのが大好き!だそうです


毎日1時間、コンクールの時だけでなく、普段からコツコツとずっと練習を続けてきたTくん、優秀賞をいただいていました
おめでとう
そして5年生のIくんは、4年生のときからレッスンにきてくれています
「コンクールに挑戦してみたい!!」という本人の意思で、出場することになりました!「今年は5年生で、6年生と一緒の級だし、かなり練習も大変だよ!それでもやってみる?」とお話もし、頑張ってみることに
サッカー少年なIくん、21時くらいまでサッカーの練習がある日もあるらしくて、本当に忙しい中、練習を頑張っていました!間に合わないかもと覚悟した時期もありましたが、ラストスパートで更に頑張って、奨励賞をいただいていました
よく頑張りました
次こそ!という目標もできたようで、良い経験になったと思います
次こそ!という目標もできたようで、良い経験になったと思いますそしてショパンコンクールインアジアに挑戦したのは3年生Sくん!このブログにもよく登場する、本当にピアノ愛に溢れたSくん!今年は何か違うコンクールに挑戦してみたい!と、自分でショパンコンクール挑戦を決めました
実は、山越教室からショパンコンクールに出場される生徒さんはSくんがはじめてで、どんな感じなのか一度聴きたいと思い、ちょうどその日の予定的にも間に合いそうだったので私も聴きに行ってきました

聴きに行ってみて、まずそのレベルの高さにビックリ!すごいなあ〜
と皆さんの演奏に聴き入っていると、ガチガチに緊張したSくんが登場して来て、大丈夫かな?!とかなり心配になりました
演奏が始まると、徐々に落ち着きを取り戻したSくん
2曲目の子犬のワルツは、これは子犬ではなく大型犬だなあと思うような相変わらず、ワイルドな演奏でしたが(笑)ピアノを大好きな気持ちが音に溢れていて、すっっっごく気持ち良さそうに弾くSくんの姿をみて、私はニヤニヤがとまりませんでした


と皆さんの演奏に聴き入っていると、ガチガチに緊張したSくんが登場して来て、大丈夫かな?!とかなり心配になりました
2曲目の子犬のワルツは、これは子犬ではなく大型犬だなあと思うような相変わらず、ワイルドな演奏でしたが(笑)ピアノを大好きな気持ちが音に溢れていて、すっっっごく気持ち良さそうに弾くSくんの姿をみて、私はニヤニヤがとまりませんでした
今回はSくんにとって難しい選曲で、入賞するのは難しいかもしれないとお話したこともあったのですが、あれだけ気持ち良さそうに、そして楽しそうに弾いている姿をみられて、私はもうそれだけで大満足していました

結果は奨励賞をいただいていました
入賞、おめでとう
実はSくん、普段は新居浜で生活しているのですが、松山にあるピアノを持っていけないため、新居浜のお家では電子ピアノで、そして近くの児童館にアップライトピアノがあるようで、そこに通わせていただいて、練習しているようです

コンクール前最後の児童館での練習の日、児童館を出てから、建物に向かってお辞儀をしていたそうなんです!
「どうしたの?」
とお母様が聞くと
「今日がコンクール前の最後の児童館練習だし、たくさん練習させてもらったから感謝のお礼よ!」
と言っていたそうです

私、お話を聞いて泣きそうになりました(笑)
Sくんのピアノはいつも、そんな素敵な気持ちが、たくさんたくさんつまった、本当に素敵な演奏なんです
発表会では、去年に引き続き自分でアレンジしたものを聴かせてくれるようで私もとても楽しみです
(まだどんなアレンジか私も知りません笑)
(まだどんなアレンジか私も知りません笑)ということで、長くなりましたがここ最近の男の子たちの挑戦でした

みんな本当に、本当によく頑張っていました
3人とも、とてもよい経験に、そして次につながる舞台になったと思います
コンクールの後すぐの発表会で大変だけど、頑張ろうね

3人とも、とてもよい経験に、そして次につながる舞台になったと思います
コンクールの後すぐの発表会で大変だけど、頑張ろうね原嶋春菜

