音大時代の友達と 山越教室

先日、大学時代1番長く一緒に過ごしていたであろう友人から、ある画像が送られてきました

グレンツェンコンクールの指導者賞受賞者の名前が載っている本の同じページに名前が載ってるとのこと

なんだかとっても嬉しかったです

その友人は、大学を卒業してすぐ山口県の大学でピアノの講師をしていたのですが、今は自宅でピアノ教室をしていますお互い母親がピアノの先生という共通点もあり、卒業して6年くらい経ちますが、未だによく連絡をとっていて、仕事のことやプライベートのことなど、いつも相談に乗ってもらっています結婚式のときは友人代表でスピーチもしてもらいました

狙ったわけではないのですが、ブーケも無事ゲットしてくれました笑

東京で一人暮らししていた家もすごく近くて、地方出身で方言も似てるのでいつも一緒にいました授業もいつも一緒に受けていて、これは偶然ですが、大学のピアノの先生も同じでした

いつもアホなことをしながら一緒に授業を受けてるはずなのに、彼女はいつも成績がよく、1番良い「A A」ばかりピアノの実技試験も、120人以上いるピアノ科の中で1番のときもありました

大学4年のときは、実技試験で上位だった人だけが出られる演奏会があり、私はその仕組みすら知らなくて（笑）掲示発表も家で呑気にしていて見に行っていなかったのですが、「春菜！名前載っとるよ！」と彼女から電話をもらって、知りました（笑）もちろん彼女はもっと良い順位で出演することになっていたので、大学生活最後に同じ舞台に立てたこと、今でもすごく良い思い出です

そんな彼女と、今回は指導者としてまた同じ舞台に立てた気がして、すごく嬉しかったです

次はどんなことで彼女と同じ舞台に立てるのか、楽しみなのとともに、まだまだな自分を改めて振り返り、もっともっと頑張らなくちゃと身が引き締まります！！

どんな面においても本当に尊敬していて、いつも頼りっぱなしな私です
いつも本当に本当にありがとう

原嶋春菜