先日まで続いていたピティナピアノコンペティション。今日は、親目線で娘のこともブログに書いてみたいと思います。ピティナピアノコンペティションに私の教室から21名
娘の教室から4名エントリーしました。
ピティナがはじまってすぐ、娘から、
「母さんのアドバイスはいらない」
とお断りされました。(笑)
実際、いざレッスンが始まると私も、自分の生徒さんだけで精一杯になり
娘の教室の生徒さんどころではありませんでした。
予選は全員通過させたようで、とても嬉しかったです。
通過した生徒さんに、
「3人本選優秀賞をとったら娘が指導者賞とれるからがんばって」
と言いたかったけど
「精一杯やって、結果として取れたらそれは嬉しいけど、指導者賞とりたくてコンクールに出すわけじゃない!」
という娘の気持ちを大切にしたいと思い、母は口チャックしてました。(笑)
娘の生徒さんは4人とも本選入賞し、そして日程が最後のRちゃんの2回目の本選の指導に追われている時、私は金沢に本選の審査に行っていました。A1級の審査が終わった時に、娘からラインで動画が届きました。
A1級Rちゃんの本選の曲です。
A1級の審査をした後、その耳でRちゃんの演奏も聴いてみてほしいとのことでした。
「上手いね❗もしここの本選にでていたら、かなり上位よ❗」
とだけ返事をしました。
数日金沢で審査をして、松山へ帰るため、伊丹空港で今から飛行機にのる、その直前に
「Rちゃん、全国大会決まった!」とラインが来ました。
私の生徒さんも2人全国が決まっていたので、はじめて親子で全国大会に行けることになりました。
全国大会の日、自分の生徒さんの演奏のときは、必死でしたが、娘の生徒さんの演奏は余裕を持って聴けました。
生徒さんのはじめての全国大会で、ここまで1人で指導できたんだなあと思うと、涙がでてきました。
帰り道、娘が「生徒さんが全国に来なくても、毎年聴きに来て勉強せないかんね。」
と言ってました。確かに。できるだけ足を運びたいと思います。
私の教室の生徒さんもすごくがんばって、21名中20名、予選で入賞。10名が本選で入賞しています。
また、級別に生徒さんのがんばるドラマがあったのでブログに書きたいと思います。またぜひ、読んでください。




