今、3歳から7歳くらいまでの幼児さんのレッスンがとても多く、毎日早い時間からにぎやかです。
5分刻みに次々いろんなことをさせるようにしています。なぜなら、幼児さんは1つのことに対する集中力が短いからです。
ピアノをいい弾きかたで弾く。
リズム感を養う。
音感を養う。
音符を読めるようにする。
指番号を覚える。
拍感を養う。
など、1つ1つに目的があり、あっという間の40分授業です。
小さな子どもさんは音楽を好きにさせるのが1番の目標ですから、少々気分にむらがあってもおおらかに育てています。
ピリッと注意したり、大袈裟に誉めたり、長年の勘で(笑)指導しています。
「きよみ先生大好き」とよくお手紙をもらいます。とても嬉しいですし、私もレッスンが楽しいです。
先日グレンツェンコンクールの全国大会があり、
幼児のコース4人東京へ繰り出しました❤
なんとなんと、仲良く全員優秀賞❗❗
金賞、銀賞、銅賞は1人ずつなので、その次の賞です。
素晴らしいです。また、生徒さんみんな仲良しです。
教室の二階にあるグランドピアノでみんな練習していて、出入りで一緒になったり、また、合同レッスンなども何度もするので、幼稚園や学校が違ってもピアノを通じて仲良くなります。
子ども達がいろんな経験をし、人生に役に立ったり、また、いい思い出ができたりしたら、私はとても幸せです。