これから同じ学年のレスナーのみなさんを紹介していきたいと思います。
1月12日、高島屋ローズホールにて、発表会をしますので、その時みんな集合しますね。すでに、みんな仲良しですが、新しく入った人とも仲良くなって下さいね。
今日は、年少さんを紹介します。
2歳8ヶ月から来てくれてます、Hちゃん、女の子。
「こんにちは~」
と玄関に入るなり、駆け足で私のところに飛んできて、ドーンと抱きついてきてくれたり、レッスンの合間にいろんな話をしてくれたり、とてもかわいいHちゃんです。
他の習い事の先生とは、ここまで打ち解けてないと、以前お母さんが言われてました。
最初はソルフェージュを私なりに、幼児用に改良したものを中心に、リズム感、音感、拍子感、音楽を楽しむ心を育てるようにレッスンしました。
今は、楽しく「大きな栗の木の下で」を弾いています。教則本もきれいな指の形で弾けるようになり、音が綺麗です。
次は年少の男の子、R君。レッスンが楽しみらしく、また行きたいと良く言ってくれてるようです。
いろんな事に興味があり、とくに、ピアノの仕組みについて知りたがります。
ペダルに相当興味があるので、先週、とことんつき合って説明してみました。
次は、弦に興味を持っているので、次回見せて説明してあげようと思ってます。
「習うなら、ちゃんと正しいタッチで習いたい。音符も読めるようにしたい。でも、コンクールは出なくていい。」
という、お母さんの要望に添ってレッスンしています。手の形も良くなってきて、指の動きもスムーズになってきました。良く練習してます。
そして9月から来てくれているHくん。下に男の子、もう1人女の子の3人兄弟。みんなでレッスンに来ます。
ですので、音感教育は下の子も一緒に参加してもらってます。
下の子がうまくできたら、頭なでながらほめてるHくん。かわいいなーと思います。
40分のレッスンが終わってもまだまだやめたくないようです。そして、お家でも、またピアノに行きたいと楽しみにしてくれてるようです。
下の男の子は、レッスンをしているわけではないのに、
「次僕がピアノ弾かないかん」
って言ってました。(笑)
「もっと大きくなったらな」
と年少のHくんが説得している姿がかわいかったです。(笑)
年少さんのレッスンで気をつけていることは、些細な変化も見逃さず、お母さんにお話して、コミュニケーションを取ることです。
下のお子さんに手がかかって、寂しい思いをしてないか、幼稚園で、嫌な事がないかなど、生活についても、細心の注意をしたいと思っています。
年少さん3人の紹介でした。
次回年中さんの紹介をします。
お楽しみに。
竹本喜代美